2017年8月19日土曜日

電子タバコFLEVOを買ってみる

DMMが販売する電子タバコ、FLEVOが気になったので試してみました。
取り扱いは主にネット。複数の販路がありますが、おすすめは楽天ブックス経由です。
明日らく対応で送料も無料。



今回は紙巻きそっくりなホワイトを購入。
サイズ的も最も紙巻きに近いガジェットって感じです。
以下、いくつかの項目に分けてレビューしていきます。

※筆者タバコ歴1本(笑)
大学時代に貰って吸った1mgメンソールのみです。




●フレーバー
スターターキットにはタバコフレーバーとメンソールがついてきます。タバコフレーバーの方ははじめから本体に取り付けられていて、吸い込み口のキャップをはずせばすぐに吸えます。

[タバコフレーバー]
キャラメルマキアートみたいな感じ。ミルク感のある甘味のあと、少し焦げたような苦味が来ます。はじめは甘味が気になるものの、後味はちゃんと苦め。何故か連続して吸うと甘みがぐっと薄くなる。


[メンソール]
爽快感は控えめながらタバコフレーバー同様後味が苦めで、ちゃんと「タバコのメンソール」な感じ。
多目に吸い込むと舌や喉にピリッとした刺激があるので、0mgの物足りなさもちょっとは紛れるかも。
一応、喫煙者からの人気は一番高いっぽいです。



どちらのフレーバーもそれほど味が濃いわけでもなく,多めにしっかり吸えば一応,って感じ。
禁煙グッズとして考えるなら,棒付き飴の棒を舐めるよりはマシって感じで。喫煙者でないなら,面白いガジェットって感じで。


●煙
普通のタバコと同じか気持ち少ないくらい。でもちゃんと出る。



●使い勝手
バッテリーは約200吸い分、カートリッジは約250吸い分なので、ほどほどに吸ってれば1日バッテリーはもつ。
カートリッジの交換時期を知る手段はないので、常に1つはスペアを持ち歩きたい。
ほどほど以上に吸う人は充電器を持ち歩くより,もう一つスターターキットを。値段安いので気軽に買えるのは◎。

ケースについては,本体2本とカートリッジ1つと充電器が持ち運べる公式ケースが出ている。ただしスターターキットより高い。買う気は起きない。かと言ってむき出しで持ち運ぶわけにも行かず。
1本だけ持ち歩くなら100均のはんこケースがいいらしいです。私はダイソーのタバコケースを使っています。段ボールをいいかんじに折って詰めれば、純正同様の機能が!



●コストパフォーマンス
ライバルはJTのC-Tec DUO。
C-Tecは本体がFLEVOの2倍(さらにカートリッジは1つのみ添付)だが,カートリッジが2000吸い分2000円(FLEVOは1250吸い分1600円)と割安。
また,C-TecはニコチンありのPloom TECHと互換ありらしい。

禁煙用途や,ガッツリ吸うならC-Tec,試しに手を出すならFLEVOというのが一般的か。
ただ,本体部分の故障・破損・紛失・寿命などのことも考えると,スターターキットが安いFLEVOが場合によってはランニングコストに優れることになるかもしれない。

<裏技>
以下非推奨。やるなら自己責任で。
Ploom TECHでよくやられているようですが、FLEVOでもカートリッジの再生(詰め替え)ができます。万年筆のカートリッジにボトルインク入れるみたいなイメージでいいです。
FLEVOはかなり詰め替えが簡単で、ペンの先などを使って吸い口のキャップを外し、中のコットンにリキッドを垂らすだけ。注射器などなくても簡単に補充できます。
何となくコットンに染み込みにくくなるまで補充し、その後は吸い口のキャップを戻して数分放置。これで再生完了。
何回も再生すると、だんだん熱が発生しにくくなり、煙の減少や味の苦味が増すなど劣化が現れます。不味くなったら新しいカートリッジに交換で。

私はAmazonで100mL入って2500円のXLメンソールを補充していますが、素の状態よりメンソールが強く、煙も気持ち多く、かなり吸いごたえが増しました。
これでランニングコストを気にせずガンガン吸えます。






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