2022年3月12日土曜日

[岡山市]Harecaカード(実質)終了

チャージ時の上乗せが8%から2%へ。


月額1300円分以上乗るならPiTaPa利用の方が高還元で,なんなら多少還元率悪くてもICOCAやモバイルSuicaを使ったほうが便利です。


Hareca以外対応していない宇野バス利用者と,運賃が半額になる高齢者以外持つ意味がほぼなくなりました。


いっそ廃止しては?


(2月中に気づいていれば数千円チャージしてゆっくり使いたかったけど,改悪後に気づいてちょっと残念。カード残高150円くらいしかないから,1~2回乗ったらHarecaとはさようなら)

2022年1月30日日曜日

JCBプレモ(PREMO)を天満屋ハピーズで使ってみました。ちょっとコツが必要

 プレモカードが使えるはずの店なのに,レジで処理できずトラブルになったり,それが煩わしく感じたり。そんな人も多いのではないでしょうか?


実はちょっとした法則を知っていれば,レジでのトラブルはぐっと減らせます。
(他サイトだと「クレジットカードと同様に利用可能」としか説明されていなかったり,公式サイトでもほとんど使い方の説明がないので私も結構戸惑いました)




・そもそもJCBプレモとは?

キャンペーンで5%近い還元を受けられるにも関わらず,使いにくさから人気のないJCBプレモカード。
JCBが発行しているクレジットカード型のギフトカードで,チャージしてプリペイドカードのように使うこともできます。
加盟店はクレジットのJCBと比べるとかなり少ないですが,コンビニ(セブン・デイリーは不可)やマクドナルド,家電量販店,百貨店,ゼンショーやすかいらーく等の飲食チェーンなどを中心に結構日常的に使えます。
Amazonで通販やAmazonギフト券残高のチャージにも使えます。

これはちょっとした盲点ですが,プレモの公式ページには大手チェーン店以外の利用可能店は掲載されていないため,意外と小さい個人店でも使えるところがあります。特に飲食系。

しかし,実際に使用するときの問題は加盟店の少なさとは別のところにあるようです。


それは,大きく2点。
・加盟店によってレジの操作が大きく異る
・知名度が低く,レジ担当や店長クラスのスタッフにすら認知されていない

これを踏まえて,実際に使ってみてたときのレジでの扱いの違いを紹介します。



・MrMaxではクレジット扱いで決済可能

福岡県を中心に展開されている総合ディスカウントストア,ミスターマックスが加盟店になっていたので利用してみました。
セルフレジで利用しましたが,支払い方法でクレジットを選び,決済端末にプレモカードを通すだけでOK。レシートに残高と有効期限も印字されていました。
ミスターマックスはセルフレジだとQR決済が面倒なので,待ち時間の少ないセルフレジで通常のクレジットカードと同様に決済できるのは非常に便利です。


・天満屋ハピーズではギフトカード扱いで決済可能

一方で,岡山県を中心に展開されているローカルチェーンの天満屋ハピーズではクレジットとしては通らず。
ギフトカードとして申告すると決済できました。ハピーカードのポイントも対象。
天満屋グループは百貨店共通ギフトカードや自社発行の天満屋ギフトカードなど,カード型のギフトカードを扱っており,プレモもこれらと同様の扱いで決済できるようです。


どうやら,自社でカード型ギフトカードを扱っている加盟店はギフトカード扱い,そうでない加盟店はクレジットカード扱いで決済をする場合が多いようです。
(おそらく,プレモと共通のシステムを利用して自社ギフトカードを発行している店が多い為)
ネット情報ですが,個人店などで利用されている簡易的な決済端末では電子マネー扱いになることもあるようです。


基本は「カード」で申告し,通らないチェーン店では「ギフトカード」個人店舗では「電子マネー」で処理してもらうといいかもしれません。

また,「ギフトカードで」と申告してもJCBの文字を見て混乱してしまうレジ担当の方もおられます。その場合は自信たっぷりに「JCBの出してるギフトカードなのでこのレジだとギフトカード扱いになるんですよ」と教えてあげてください。

個人的な意見ですが,券面に「JCB PREMO GIFT CARD」とデザインしてくれればかなりトラブルは減るのではないかと思います。


・JCBプレモにチャージするのはありかなしか

当然ではありますが,公式ページに記されている加盟店を日頃どれくらい使うか次第です。特に,ローソン・ファミマ・マックは頻繁に使うなら三井住友NLの方が有利なので,そのへんも考慮した上で使う価値があるかどうか考えないといけません。

一方で有効期限はほぼ心配しなくて良いので,キャンペーン時にチャージしてゆっくり使えるのは良いポイント。2022年1月末までのキャンペーンでは2万5000円チャージで1125円分,4.5%上乗せでチャージできました。一部の(現在では本当にごく一部しかない…)ポイントが付与されるカードでチャージすれば,一応5%還元になります。
QR決済等の大型キャンペーンの間を埋める為にある程度残高を持っておくのはいいかもしれません。
残高の移行もできるので,家族間等で融通もできて便利です。
レジでのトラブルも,「ギフトカードとして処理してください」の魔法の言葉でほぼ解決可能。

全国的に言えば,Amazonをよく利用するとか,ファミレスや回転寿司でよく外食をするとか,大手チェーンの居酒屋に立ち寄る機会が多いとか言う人なら消費に困ることはないでしょう。

岡山市民的には,上記に加えて天満屋系の店をよく使うなら絶対に持つべきだし遠慮なくキャンペーンの度に全力チャージすべき。
ハピーカード付帯のEdyより圧倒的に高還元で買い物ができます。
(天満屋ストアは安売り系の店ではないですが,セブンプレミアムの取り扱いがあるのでプレモでセブンのPBが買える貴重な店だったりします。最近ではワッツの100均商品も買えます)



・JCBプレモはどこで買えるか

頻繁にキャンペーンがあるなら買ってチャージしてみようか

そう思ったあなた。このカードは買うタイミングを選ぶカードです。
通常のプレモカードの(実質的な)発行手数料は300円。例えば,3000円券を買うのに3300円の支払いが必要になります。

ただし,Web直販,ローソン,ファミマ等でこの300円が不要になるキャンペーンが定期的に行われています。更に,コンビニの場合はローソンの1万円券が9800円,ファミマの5千円券が4900円で購入可能だったり,買ったカードをAndroidの公式アプリに登録すると100円分の残高がもらえることも多いです。

購入するのであれば,ファミマで安く買えるときにFamiPayで買うのが一番。少なくとも300円がいらないタイミングで買いましょう。

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...