2017年2月23日木曜日

富士フイルム Ni-MH充電器 BC-NH

過去記事
メモ書きと自己満足(含利潤追求): BC-CS2は意外と使える?
http://44ani84.blogspot.jp/2017/02/bc-cs2.html

でも取り上げた富士フイルムのデジカメ付属Ni-MH充電器,BC-NH。結局買ってしまいました。216円。


さて,写真では小さく見にくいですが,この充電器にはCHARGEランプがありません。

では電池スロット右上のランプは何かというと……



POWER



パワーです。パワー。コンセントに指した瞬間から点灯します。電池をセットすると気持ち明るくなります。ですが,充電状況によってランプの明るさが変わったりといったことはなさそうです。



こんな調子なので,おそらく安全タイマーも無いのではないかと思われます。
ちなみに出力は130mAhで,単3のみセット可能。



見た目はソニーのサイバーショット付属シリーズと似ていますが,こちらはメガネケーブルではなくコンセント直差し。







というわけで,予想通り100円充電器と変わらないレベルでした。



一応内部のはんだ付けなどは100均より良いものと思われますし,スイッチング電源を採用しているためか本体も軽いです。ただ,肝心の安全タイマーは非搭載で,充電ランプについては100均の方が接触不良を検知できるだけマシです。



色々残念な感じの充電器ですが,100均のもの同様使いみちはたまーにありそうです。







P.S. 
サイバーショット付属の13時間充電器,BC-CS1がもう1台出てたので,うっかり確保してしまいました。CS2ならまだしも……こうしてガラクタが増えていくのだ。

2017年2月16日木曜日

ソニーのNi-MH充電器 BCG-34HRME

ここ最近立て続けに充電器が増えています。今度はハイエンド。
液晶モニタ付き。




かなり前から廃盤となっている液晶モニタ付きのモデルです。スペック上は液晶無しでちょっと前に生産完了になったBCG-34HREと同様。


ライバルはパナソニックの現行機種,BQ-CC55になるでしょうか。


今回はネットの個人取引にて購入。キャンペーンで貰った300円の割引きクーポンもあり,450円ほどで手に入りました。




●充電能力
上にも書いたように,液晶なしのハイエンドモデル同様。2000mAhクラスを2時間で満充電(3本以上充電時は4時間)できるスペックで,一般的なハイエンド急速充電器です。

BQ-CC55は1.5時間で充電できますので,充電時間的には少々劣ります。




●液晶モニタ
液晶と言っても,一昔前のタイプです。

手に入る情報は,
 現在のモード(充電or放電)
 電池の解析中
 電池の個別充電状況(4段階)
 充電エラー

といった程度で,BQ-CC55のLEDでもほぼ同様の情報が入手可能です。

3色のカラーLEDで通知されるよりは,いくらか見てわかりやすいというのがメリットでしょうか。

なお,バックライトは通常は消灯しており,電池を検出すると自動で点灯します。そして,充電が終了するとまた消灯します。




●良いところ
実は,この充電器が優れている本当の理由は液晶がついているからではありません。

この充電器,コンセント直挿しでなく,メガネケーブルを利用した接続なのです。

本当にコンセントに直接挿して使うのならまだしも,テーブルタップなどで使用する場合は直挿しタイプは少々困ります。

こちらは机上で充電する場合など,取り回しがとても楽です。



●おまけ
ちなみにこの充電器,本体に製造年月の刻印は見つかりませんでした。
ただ,本体カバーのロゴからそれなりに古いタイプであることがわかります。

旧サイクルエナジーロゴが見える




一応,現行サイクルエナジーロゴのものもあるのですが,販売期間が短いためそれなりにレア製品のようです。

そもそもソニーのNi-MH自体が,充電池市場ではマイナーですからね。加えて,新ロゴになって以降Li-ionの普及でNi-MH自体どんどん下火に……


それでも,充電時間が少し長い以外は現行のパナソニックBQ-CC55に引けを取らない性能。難ならリフレッシュも可能です。

エネループですらメモリー効果や不活性化と完全に無縁ではありませんから,リフレッシュ可能な充電器は1台あれば重宝します。


BQ-CC55を買っても,卓上充電器としてかなり活躍しそうな本機。たったの450円で手に入るとは。

いい時代になったものです。

2017年2月14日火曜日

パナソニックNi-MH充電器 BQ-CC10

単品販売は無し。エボルタeとのセットのみ

またしても新しい充電器がやってきました。
タイマー式のエボルタe専用充電器です。

状態はなかなか悪いですが,ケースに傷や汚れが多いのみで液漏れ跡等はありませんでした。お約束の200円。


●スペック
単3 120mA
単4 75mA
タイマー10時間


タイマーが10時間のため,実際に適合する電池は単3でmin.950mAhクラス,単4でmin.550mAhクラスになります。
手持ちの単4エボルタeは650mAhですが,結構時間がカツカツなのでちゃんとフル充電されるのか不安になったりします。

一方で,エボルタより総じて容量の少ないエネループlite系にはちょうど良い充電時間。時間を気にせずランプ消灯まで放置で問題なさそうです。


ちなみにこの充電器,BC-CS1と異なりエラー検知をします。
アルカリ電池や極端に劣化した電池はエラーとなり充電できません。しかし,エラー時の挙動が充電終了時と同じ(ランプ消灯)なので,電池が劣化してエラーで終了したのか正常に充電終了したのか時間を見て判断するしかありません。

期待していた”瀕死状態の劣化電池(typ.1000mAh)”の充電には使えそうにないですが,アルカリ電池の充電には使えそうな予感。
一応2本個別制御なので,それなりに活躍はしてくれそうです。


2017年2月8日水曜日

BC-CS2は意外と使える?

近所のハードオフにあったNi-MH充電器,結局Sony製の3つをすべて買い占めてしまいました。あとハードオフに残ってるのは富士フイルム印でPSEがMDBDの充電器のみです。
ちなみに富士フイルム充電器,デジカメ付属のもので,型番はBC-NH。出力130mAの満充電検知なしタイマーなし(多分※1)の垂れ流しタイプです。
※1 デジカメの説明書によると,充電終了後もCHARGEランプは消灯しないとのこと。もしかするとある程度余裕を持ってタイマーが設定されているかもしれません。
加えて単3のみ対応で,品質以外は100均充電器並。

一方で,Sony製充電器はBCG-34HNBの使いみちが無い意外は結構な収穫になりました。


●BCG-34HNB
太古のSony製充電器。Ni-MHとNi-Cdの両対応。2000mAhを2時間で満充電するクラスの充電器だが,直列充電のため必ず2本セットにする必要あり。
もしNi-Cd電池が2本セットで手に入ったら活躍しそう。でも今はお蔵入り。300円。


●BC-CS1
サイバーショット付属品。標準充電器で,13時間タイマー。出力は単3で165mA,単4で70mAあるので,エネループライトクラスの充電池にいい感じ。タイマー動作まで放っといても多分発熱は少ない。タイマー付きなので安全性は高いが,2000mAhクラスの充電に使えないのがちょっとアレ。200円。


●BC-CS2A
ソニーイーエムシーエス製の方のCS2。サイバーショット付属品。満充電検知可能な急速充電器の中では最低クラスの400mAh出力。加えて2000mAhの電池も充電可能。CHARGEランプが1つなのが難点だが,現在の手持ちの中では2000mAhクラスの電池を最も優しく充電できる。200円。





そんなこんなで,一応2時間充電の急速充電器が足りないときはHNBも出番あるかも。でも,サイバーショットのおまけシリーズはいい感じに使い分け出来そう。


CS1は標準充電器として使用。少々タイマーが短いですが,100均単3や単4EVOLTAeにはちょうどいい感じ。サイクルエナジー銀にはちょっと長めですが,十分使える感じ。
そもそも標準充電器は自分で時間を測って充電終了するものなので,単3で1650mAh以下,単4で700mAh以下の電池には問題なく使えそうです。(単3も単4もスタンダードタイプのエネループに使えないのが地味に痛いけど)


そしてそして一番の当たり品,BC-CS2A。満充電検知可能な最低スペックというのが素晴らしい。
1~2本充電で500mAクラスの充電器は山ほどありますが,意外と400mAはない。(BQ-CC53は3~4本充電時のみ300mAで満充電検知可だが1~2本だと600mA)
ある意味,急速充電器の中では最も電池に優しい充電器です。


結局一番高かったHNBが一番出番がない状態。でも300円で倍速機能付き急速充電器と考えればかなりの掘り出し物なんだけど。(液漏れ跡はあったけど)

次はBQ-CC52とかBQ-CC55とかその辺を狙ってるけど,この辺は高いんだよな。CC55は新品で2000円だしハイスペックだから買ってもいいけど,CC52みたいなタイマー式はやっぱり200円そこらじゃないと手が出ない。

ソニーの旧機種もメルカリなんかで出てるけど,電池付きとは言え500円以上はしてくる。付属電池もレアだけど使いさしだしね……

とりあえず,液晶付きのBCG-34HRMEでも買ってみようかな。
やっぱりメガネケーブル式は便利だ。

2017年2月5日日曜日

ソニー ステレオイヤーレシーバー MDR-AS200


ACTIVE STYLEな防滴イヤーレシーバー。
エディオンの処分価格で税込み1000円ほどだったけど,この記事のために検索してソニーストア価格が880円+税なことを知る(泣)

価格はSony Bank WALLETの3% OFFを考慮すると正直ソニーストアのほうが安い。しかも購入実績も育つ。早まった感はんぱない。


でも,こいつは良いやつだよ。色違いでもう一個ソニーストアで買ってもいいくらい。



●音質
定価の2,350円+税で考えると,スポーツタイプならこんなもんかな?ってレベル。ちょっとがっかりな感じにはなります。
しかし,880円はもとより1500円前後で買えるなら全然OK。
ソニーの低価格らしく,ボヤボヤとした低音が少々耳障りです。機器側でイコライザがあれば十分調整可能。


●フィット感
最高です。全然ズレない。
走っても平気なのは当然,ちょっとコードが引っ張られたりしても全然平気。外れるどころかズレる気配すらないのは中々です。耳の中に入れ込むカナルタイプではないので,長時間の装着でも耳に負担がかかりません。


●デザイン
画像で見るとヘンテコな形ですが,つけてしまうと大部分は耳たぶで隠れるのでそんなに目立ちません。普段使いでも違和感ない感じ。遮音性が低いので,ちょっと外を歩くときにも。



●まとめ
歩きながら使うには最高だと思います。
昔耳掛け式が流行ったことがありますが,あれは価格の割に音質が悪かったり,つけてると結構目立ったり,断線しやすかったりと欠点が多くありました。
これは耳掛け式の「外の音を遮らない」というメリットを継承しながら,デメリットをほぼ全て解消しています。
また,家の中で家事などをしながら使うのにも最適です。

音質や耐久性など,もちろん価格的に諦めなければならないこともありますが,少なくとも880円+
税なら思考停止で即買いです。


●余談
スポーツタイプの上位モデルにMDR-AS400EXがあります。500円ほど追加するだけで買えてしまい,通常のカナル型になっているなど音質面で改善点も多いようです。
しかし,肝心のフィット感に難があるようで,レビューなどではすぐに外れてしまう,うまく耳に合わないといった声も聞こえます。
試聴できるならいいのですが,できないならAS200の方が万人にフィットするのではないかと思います。

2017年2月1日水曜日

東芝製(!?)マウスM215っぽいのとソニーNi-MH充電器BC-CS2A

dynabook印のM215とBC-CS2A

合わせて324円。
マウスの方はレシーバー無しのジャンク品で108円。BC-CS2Aもジャンク品で216円でした。


●M215
ワイヤレスマウスは当然ながらレシーバーが無いと動作せず,ただ購入しても部品取り以外に利用価値はありません。しかし,ロジクール製マウスについては例外で,ユーザーが自由に好きなレシーバーとペアリングできます。

デザインや裏面の表示等からロジクールのOEMっぽいと判断しググってみたところ,中身はM215ということが判明したため購入に至りました。状態も良かったのでざっとクリーニングして使用開始。ペアリングは通常のnanoレシーバー,Unifyingレシーバーともに可能でしたが,肝心のMK240用レシーバーにはできませんでした。

ちなみにK240をnanoレシーバーやUnifyingレシーバーにペアリングすることもできず。MK240のレシーバーで白いマウスを使いたいという目的は達成できませんでした。

仕方ないのでレシーバー2つ挿しで利用中。一応,ELECOMマウスやM186と異なりSetPoint対応で,電池残量も分かるというメリットもあり。マウス本体にも電池残量のインジケーターがあります。なぜかSetPoint上ではGenericMouse扱いになるので一応M215そっくりそのままでは無いらしい。そしてネットで調べる限りM215は光学式だがこちらはレーザー式。

電池が約5ヶ月と,現行モデルの半分以下しか持たないのはご愛嬌。6年前のモデルだしね。一応,東芝の公式によると10ヶ月持つらしい。やっぱり,M215をベースにした別物らしい。


M186はUnifying非対応(M185や初期のM186は対応らしい)なので,MK240のビッグサイズレシーバーにはUnifying対応マウスは接続できないのかもしれません。

M186,やけに安売りしてるなと思いましたが,マイナーチェンジで廉価化してたのね。



●BC-CS2A
以前BC-CS1を購入していましたが,ついでこちらも購入。充電時間が13時間から6時間になりました。このモデルはサイバーショットの付属品であるため,単独の説明書がありません。したがってタイマー式かデルタピークカット式か判断に迷うところです。しかし,出力が単3で400mAと割りと高いことから満充電検知が可能と推測。他の充電器で満充電にした電池を入れてみたところ,きちんと数十分で充電終了しました。もちろん,アルカリ電池や劣化電池の検出もできます。

ちなみに,6時間の充電時間は単3ではmin2000mAh,単4ではmin740mAhのものを充電した場合らしい。最近の電池でもしっかり使えそうだ。

こうなるとCS1も実は満充電検知できたりして?と思ってしまうが,0.1C充電になるよう設定されていることやアルカリ電池も判別できないことからこちらは本当にただのタイマー式と思われます。


ちなみに,電池スロットはちょっと前までのパナソニックで多かったタイプ。単3電池と単4電池で別個にスロットがあり,一見4本充電ができるように見えます。(もちろん,実際は単3単4合わせて2本までしか入りません)

なお,この機種にはCS2Bというものもあるようですが,違いは不明。デジカメの説明書の付属品欄にも,BC-CS2A/CS2Bと両方の記載があり,仕様も全く同じ。
画像検索で調べてみたところ,どうやら自社製かOEM製かの違いらしい。
CS2A→S.EMCS(ソニーイーエムシーエス)
CS2B→MDBD(パナソニックエナジー)

ということで,見た目通り内部はパナソニックの充電器のようです。
ソニーファンとしては自社製のCS2Aが手に入ったのはちょっと嬉しいところ。

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...