購入後もうすぐ2週間が経とうとしておりますが、使用感など。
・バッテリーはもたない。
Duo 13とういうほぼ完全なる上位機があるためか、特にここは苦しく感じます。
いたわり充電で80%まで充電すると、3時間持ちません。
使い方にもよりますが、省電力設定を行っても2時間半がいいところ。
ただ、急速充電は便利。
・キーボードは打ちにくい
これはなかなか慣れない……
キーの中心をしっかり叩かないと反応しないことも多いです。
ミスタイプを減らすためかキーピッチが広いのですが、これがまた絶妙な打ちにくさ。
・ポインティングデバイスはまずまずの使い心地
カーソルの長距離移動は厳しいですが、これは一般的なトラックパッドでも同じなので仕方ない。タッチパネル対応なので、組み合わせると結構快適。
・メモリは不足しがち
SSD搭載なので出来る限りスワップさせずに利用したいのですが、4GBのRAMではページファイルなしでの運用は難しいようです。
加えてVAIOアプリがかなりメモリを圧迫。Win7のLenovo Gより起動後の消費量が700MBほど多いです。2GB以上コミット済みになります。
不要なVAIOアプリの削除と、VAIO Careの常駐停止(タスクスケージューラのVAIO Care項目をすべて無効化)、インテルラピッドストレージテクノロジー(IRST)の削除で500MBほど軽くなりました。
IRSTは、ハイブリッドHDDを利用している場合は削除しないほうが良さげです。
・サブストレージは思いの外不足しない
SSDの空き容量はひと通りアップデート&Cドライブのクリーンアップをした状態で60GBほど空き容量があります。
Photoshopや各種体験版、不要なVAIOアプリなどのアンインストールで70GB程度まで空き容量は増やせます。
メインで使うには心もとないですが、アプリケーション類をインストールするにはまずまずの容量。
SDカードや小型USBメモリ、クラウドサービスなどを状況に応じて利用すれば、音楽データやムービーの持ち出しも可能です。
こんな感じで、各種スペックに若干苦しいところはありますが、十分使っていけそうです。
なんといってもデザインが素晴らしい。拡張性やメンテナンス性で不利な面はありますが、なんともいえない所有感はがあります。
SONYのないVAIOになっても、こういうものを作ってくれるのならまた買いたいです。
2014年8月26日火曜日
2014年8月14日木曜日
SONY VAIO Duo 11を購入しました。
サーフスライダー機構を備える独創的なモデルです。
タブレット型に変形できるのが特徴ですが、重量はウルトラモバイルの中でも軽い方ではないので片手で持って操作は難しいです。
しかしながら、タッチ操作を意識して設計されたWindows8にはよくマッチしているモデルであると思います。
後継にDuo 13というモデルがあり、家電量販店で触ったことがあったのですが、そちらには手が伸びませんでした。
しかし、こちらは偶然旅先のリサイクルショップで(なぜ旅に出てリサイクルショップなんだ……)未使用品を見つけ、思わず衝動買いでした。
簡単に、Duoシリーズの11と13を比較してみようと思います。
VAIO Duo 11の方がいいところ
アナログVGA標準装備
→まだまだないと困るし、アダプター持ち歩きも面倒。もちろんHDMIも併設
サーフスライダー機構がスムーズ
→ガラケーのスライドケータイ全盛期を彷彿とさせるスムーズさ
端子類の多くが一般的なノートPC同様本体左右にあり、アクセスしやすい
→13はUSBポートやカードスロットまでもが本体背面に配置されている
VAIO Duo 13の方がいいところ
デザインが洗練された
→好みの問題もあり。私は11のデザインのほうが(ベゼルを除いて)好き
バッテリー駆動時間が2倍以上に伸びた
→実時間で10時間以上安定して稼働するらしい。これはかなり大きなメリット。
液晶が13インチになり大きく。トリルミナスを冠するなど高画質化も
と、こんな感じ。
キーボード周りのデザインは11のほうが好きだけど、サーフスライダー機構を後ろから見たところや、ベゼルの太さは13の方が好み。どちらも甲乙つけがたい。
13に完敗なのはやはりバッテリー性能。Duo11でもIvy搭載機では標準的な駆動時間ですが、13のスタミナはバケモノです。一日充電なしでも余裕で持ち歩けます。
しかし、11も高速充電対応で1時間もあれば80%まで充電できてしまいます。急速充電をするためにはスリープ状態にしておかなくてはならないなど、制約もありますが、これで結構カバーできたりします。
また、13と比べた11の欠点としてキーボードとポインティングデバイスの使いにくさがあります。
特にポインティングデバイスは酷いとの評判が多いですが、今のところ私が使ってきたものの中では一番快適な気がします……。コツ入りますが、結構使えます。キーボードは慣れていないこともあるが打ちにくい。VAIOシリーズのアイソレーションキーボードは総じて苦手です。
今まで神代、聯想集団、聯想集団と安物ばかり買ってきたので、久々の大手国内メーカーです。しかもMade in Japan。
Lenovo G560も母艦としてまだまだ活躍してもらいますが、VAIO Duo 11には本当の意味でのパーソナルコンピュータとして頑張ってもらいます。
画像はSONY公式サイトより
タブレット型に変形できるのが特徴ですが、重量はウルトラモバイルの中でも軽い方ではないので片手で持って操作は難しいです。
しかしながら、タッチ操作を意識して設計されたWindows8にはよくマッチしているモデルであると思います。
後継にDuo 13というモデルがあり、家電量販店で触ったことがあったのですが、そちらには手が伸びませんでした。
しかし、こちらは偶然旅先のリサイクルショップで(なぜ旅に出てリサイクルショップなんだ……)未使用品を見つけ、思わず衝動買いでした。
簡単に、Duoシリーズの11と13を比較してみようと思います。
VAIO Duo 11の方がいいところ
アナログVGA標準装備
→まだまだないと困るし、アダプター持ち歩きも面倒。もちろんHDMIも併設
サーフスライダー機構がスムーズ
→ガラケーのスライドケータイ全盛期を彷彿とさせるスムーズさ
端子類の多くが一般的なノートPC同様本体左右にあり、アクセスしやすい
→13はUSBポートやカードスロットまでもが本体背面に配置されている
VAIO Duo 13の方がいいところ
デザインが洗練された
→好みの問題もあり。私は11のデザインのほうが(ベゼルを除いて)好き
バッテリー駆動時間が2倍以上に伸びた
→実時間で10時間以上安定して稼働するらしい。これはかなり大きなメリット。
液晶が13インチになり大きく。トリルミナスを冠するなど高画質化も
と、こんな感じ。
キーボード周りのデザインは11のほうが好きだけど、サーフスライダー機構を後ろから見たところや、ベゼルの太さは13の方が好み。どちらも甲乙つけがたい。
13に完敗なのはやはりバッテリー性能。Duo11でもIvy搭載機では標準的な駆動時間ですが、13のスタミナはバケモノです。一日充電なしでも余裕で持ち歩けます。
しかし、11も高速充電対応で1時間もあれば80%まで充電できてしまいます。急速充電をするためにはスリープ状態にしておかなくてはならないなど、制約もありますが、これで結構カバーできたりします。
また、13と比べた11の欠点としてキーボードとポインティングデバイスの使いにくさがあります。
特にポインティングデバイスは酷いとの評判が多いですが、今のところ私が使ってきたものの中では一番快適な気がします……。コツ入りますが、結構使えます。キーボードは慣れていないこともあるが打ちにくい。VAIOシリーズのアイソレーションキーボードは総じて苦手です。
今まで神代、聯想集団、聯想集団と安物ばかり買ってきたので、久々の大手国内メーカーです。しかもMade in Japan。
Lenovo G560も母艦としてまだまだ活躍してもらいますが、VAIO Duo 11には本当の意味でのパーソナルコンピュータとして頑張ってもらいます。
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