キーボードのK240はかなりコンパクト
左の黒いのがM186。右の白いのが付属のM212
地元のエディオンで処分価格の1700円で購入。動画&ネット用にしているLenovo G570で使うため購入しました。
●好きなマウスとセットで使える(ただし,Logiに限る)
G570は液晶を外してあるため,外部モニタに繋いで疑似デスクトップとして使っています。今までの有線キーボードも打鍵感などはとても気に入っていたのですが,どうしても無線化したかったので購入。マウスは必要なかったけど,Logicoolのマウスは好きなレシーバーとペアリングできるのであっても困らない。
LogicoolにはUnifyingレシーバーという上位レシーバーがある。これは専用アプリでかんたんに複数機器を登録できるけれど,実は無印レシーバーでもレシーバーと機器の組み合わせを変更することは可能。Unifyingのように一つのレシーバーで3つも4つも機器をつなぐことはできないけれど,MK240のレシーバーならマウスとキーボードを一台ずつ登録できる。普通はこれで困らない。
ということで,早速M186をMK240のレシーバーとペアリング。無事K240+M186を一つのレシーバーで使えるようになりました。
ペアリング用のアプリは「ConnectUtility_LC」で検索してみてください。
●使ってみて
使い勝手……の前に,マウスもキーボードもとても安っぽいです。これは価格的に仕方ないですが,気にする方はもうちょっと奮発したほうが良さげ。しかし実際に使ってみるとそれほど困ることはなく,キーボードも1000円くらいの小型有線タイプよりはだいぶしっかりした打鍵感があるし,マウスもクリック感やホイールの使い勝手等問題ありません。
マウスは3ボタンのごく標準的なものなので,機能面で不満があれば他のLogicool製マウスをセットにするのも手です。
ただしいくつか難点もあります。
まず,電池がキーボード・マウスともに単4×2本。単4電池なんてそこら辺でいくらでも手に入りますが,Logioolの一般向けマウスは単3電池1本のものが多いです。ELECOM等他メーカーも単3電池1本モデルは多くあり,それらに慣れているとちょっと煩わしい。
私がマウスにM186を使っているのもこれが理由です。(M186自体はMK240付属のものと大差ない性能だが,単3電池1本で動く)
もう一つ,キーボードにON/OFFスイッチがありません。キーボードは消費電力がかなり少ない(パッケージにはマウス12ヶ月に対しキーボード24ヶ月とある)らしく,こまめに電源を切る必要も無いということだと思います。しかし,動画を長時間垂れ流しにするときなど,うっかりキーボードに手が当たって……などが防げる電源ボタンは正直欲しかった。
●今のところ大満足
テンキー無しの小型キーボードは邪魔になったらサッとどかせて便利。PC専用デスクがあるならしっかりした有線キーボードでも困らないけど,そうでないならこの小ささはとてもいい。
キーボードは店頭の展示機をちょっと触っていたので,想定内の使い心地。小型モデルにしてはちゃんとタイプできます。ただし,それでも1000円くらいの事務向けフルサイズ有線キーボードくらいの使い心地。
マウスは電池の都合とM186をほんのちょっと前に買ったばっかりということもあって眠らせています。しかし,ちょこっと試用した感じではかなり満足度は高め。同社の格安有線マウス,M105と同様の形状ながら,マウスホイールのコリコリ感がしっかりあるので中クリックもし易いです。ただ,センサーは電池に押しやられて左端に寄ってます。
正直M186より手に馴染むので,そのうち元に戻す予定。(家に単3電池が大量に余っているのでひとまず単3を消費しないといけない)
●追記
ちなみに,本機には後継機種MK245 nano があります。違いは,
①レシーバーが小型になった。
②マウスにレシーバー収納スペースが付いた。
③キーボードの電池寿命が2年から3年になった。
レシーバーはもちろん小型でマウスにしまえる方がいいですが,モバイルするわけでもノートPCで使うわけでもないのでそれほど困りません。ただ,マウスの組み合わせを変えるのであれば便利ですね。(付属の安いマウスも活用するなら,ですが)
キーボードの電池寿命は1.5倍となっていますが,正直2年でも十分長寿命なので困らないです。が,電池は長持ちするほうがいいに決まっています。
というわけで,MK245は品番通りMK240のマイナーチェンジと考えて良いと思います。現在MK240が処分価格となっているところもあるでしょうから,価格差も考えてどちらを買うか選びたいところです。
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