2021年10月14日木曜日

電力会社の切り替えをしました!(中国電力管内)

 久しぶりに電力会社を切り替えました。

今までの流れは…

中国電力→大東建託エナジー→@niftyでんき→エルピオでんき→シン・エナジー


ということで,今回はシン・エナジーの契約です。



エルピオは使えば使うほど割安になる(正確に言うとたくさん使っても割高にならない)タイプの料金設定で,夏場数ヶ月のみ電気代が1万5千円程度になり,それ以外は冬含めて5000円程度に収まってしまう私には安いけど最適ではない微妙なプランでした。



シン・エナジー(きほん),シン・エナジー(昼フィット)の,エルピオとの料金比較

きほん:基本料金なし。~120kWhまでエルピオよりかなり安価。~300kWhまでエルピオより若干高め。300kWh~はエルピオよりかなり高め。の段階制。

エルピオと比べた場合,350kWh前後が分水嶺のようでした。以降は使えば使うほどエルピオが際立って割安です。


昼生活生活フィット:基本料金が約326円かかり,平日昼間と深夜早朝がかなり安い。平日の朝晩と休日の朝昼晩がすこし高いプラン。

基本料を取り返す必要があるものの,平日昼だけでなく深夜早朝もかなり安いのでそこまでたくさん電気を使わなくても意外と安くなります。

エルピオが有利な電力を多く使う月でも,休日に家をあける時間が多ければこちらのほうが安いくらい。


自分の場合,電気代の大部分を冷房と洗濯乾燥機が占めています。乾燥機はタイマーを使用すれば常にデイタイムに動かすことができるので,昼プランと相性抜群。

また,電力消費の少ない月はあらかじめきほんプランにしておくこともできます。


シン・エナジーには「夜生活フィットプラン」というものもありますが,これは昼プランに比べて更に深夜早朝の料金が安くなる代わりに,平日昼間の料金が大幅に上がってしまいます。

一人暮らしで平日昼間確実に家にいない場合かつ夜間や早朝にまとめて電気を使うときは有効そうです。


シン・エナジーは1月単位でプラン変更ができ,(事後にはなりますが)どのプランにしておけば最も安くなったかをかんたんに確認できるようです。長く契約していれば,自分の生活スタイルに合わせたプランにこまめに変更することもできそう。


供給切り替えまではまだ少し時間がかかるようですが,今後どれくらい安く収められるか楽しみです。

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