2017年3月7日火曜日

不死身のLenovo G570,i5選手になる

来るとこまできたかって感じで。


当ブログでも度々登場するLenovo G570。もともとは液晶の割れたG560の代わりに,間に合わせでとCeleronモデルを購入して使っていました。

後にヒンジの破損やCeleronが厳しくなってきた事もあって,液晶はじめパーツの多くをG560に提供し,G570は見るも無残な姿で一応動く状態でした。


液晶もキーボードも光学ドライブも剥ぎ取られてしまったため,NUCみたいなミニデスクトップ状態で使っていましたが,いつの間にか使用頻度がメインのVAIO SEを上回ることに。もうどちらがメインでどちらがサブかわからない状態でした。


ということで,ついにCPUのグレードアップを図るのでした。


●換装前
Celeron B800
1.5GHz
2コア2スレッド


●換装後
i5-2520M
2.5GHz
2コア4スレッド



もちろん細かいところでもCeleronで省かれていた機能は多いのですが,一番目につくのはクロックの差。

最近のCPUはクロック数が全てではないですが,それでもこの違いはあまりにも大きい。


CPUパワーが必要になるRGB-USBアダプタの安定性が段違いで,アダプタ側のモニタで動画を流してもPCが重くなることがなくなりました。

ターボブーストも効くので,高負荷時の差は更に開きそうです。


というわけで,もう完全に別PCと化したG570。メモリも16GBなので,あとはSSDを入れれば完璧です。流石にそこまではしませんが……

今回のCPUは送料込みで4000円を少しオーバーしたくらい。もう少しスペックを落とせば3000円ちょいにもできましたが,コストパフォーマンス的に一番良さそうな2520Mになりました。

5年前のCPUとはいえ,4000円でCeleronがi5になると思えば安い安い。


問題は,あまったB800かな。Sandy Bridge世代で最低スペックなので,他のPCに使いまわすこともできない。メモリのように複数使うこともできず,HDDのようにすぐ壊れるわけでもないCPU。大した金額で売れそうにもないし,なんとか活用できないものか……

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