備蓄してあった処方薬のボルタレン飲んでますが,本当に楽になりますね。発熱は人体の自然な免疫機能なのですが,流石に8度台後半は命の危機を感じます。
ここ半年間隔週くらいのペースで通ってる歯医者からの処方品ですが,処方薬の備蓄は自己責任で…
さて,本題の「沼」ですが,一部では有名な減量食で,ローファットダイエット向きの食事です。
↑元ネタはこちら。フィジーカー(ボディービルダーに近いけどちょっと違う)の薊さん考案。
見ての通りの「沼」です。
作り方は非常に簡単で,炊飯器に
・白米か玄米かオートミール
・干し椎茸
・カットわかめ
・オクラ
・鶏胸肉
・好みの味付け
・大量の水
を入れて炊くだけ。炊きあがり後8時間以上保温で放置すると食材だったものが沼に変わります。
水分量をかなり多くするので1升炊き炊飯器が必要ですが,ハードなトレーニングをせず筋肉量も標準レベルの男性であれば5.5合炊きでも十分。女性なら3合炊きでもいけます。
ただし,水分量を最優先して食材の量を計算しないと「沼」にならず炊き込みご飯になってしまうので要注意。
男の一人暮らしには3合炊きしかないので,本来一日分の食事を沼だけで済ませるところ,朝と昼のみ沼にしています。
【3合沼】
・白米 → 50〜90g(その日の活動量に合わせて)
・しいたけ,わかめ,オクラ → 1升版と同じくらい
・鶏胸肉 → 1枚
・水 → この状態で釜の最大水量ラインをちょっと越すかもしれないくらいまで(約650〜700ml)
・やさしい塩少々
本家は1日沼しか食べないのできっちり計量していますが,私の場合鶏胸はサイズに関係なく1枚,白米はローカーボ中なので少なめ,3合炊きで少ない分,脂質のあるおかずも足して一日全体のカロリーを計算しています。
味は美味しいという意見が多いですが,あくまでも減量食として。普通に食べたら味薄くてまずいです。ほぼ出汁とスパイスだけの味付けです。スパイス抜いたら完全に病院飯。飽きは来ないけど,インパクトもない味です。
ただ,食べる直前に味付けできるという利点もあります。
※本家では炊飯時にカレー粉を入れていますが,個人的にこれはおすすめできません。炊飯器や家の中にカレーの匂いが染み付いて取れなくなってしまうからです。
はじめに入れておくのは塩胡椒等にとどめておき,タッパーなどに取り分けてから好みの味付けをすると毎食味を変えることもできます。
カレー味を抜くと,完全に椎茸と鶏肉の出汁の味になります。ここからほぼなんの味にでもでき,夏は塩分を増やして塩味で食べても良いかもしれません。
現在は本家同様カレー粉メインの味付けですが,脂質OKなら味付けの幅はぐっと広がりますね。
いろいろ試してみようと思います。
ローファットで落としている方なら,本当にこれと卵だけ食べてればどんどん痩せると思います。ただし持ち出して外で食べるのは…
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