2013年5月31日金曜日

Lenovo G560の液晶パネルが割れても、パネルだけ交換しないほうが良かったわけ

最近こんなのばっか書いてますね。

さて、G560の液晶パネルをG570から移植したとこまでは以前の記事を参照してください。
(多分2つか3つ前くらいにある)

要は、G560の液晶が割れたからG570買って使ってたんだけどそれも液晶周りのパネル以外のとこが壊れたから生きてる液晶をG560に移植してG560復活させたって感じです。


Lenovo Gシリーズはメモリ、HDD、光学ドライブ、無線LANカードの交換のみならず液晶パネルも簡単に交換できることで有名(?)なPCです。

液晶パネル単体も汎用品らしく、個人でも1万円以下で調達できるみたいです。

私は当初そのことについて詳しく知らなかったため同じシリーズの次世代下位グレード機を購入したのですが、この選択って割と間違ってなかったんじゃないかとふと思ったのです。


理由は、価格。


当時Lenovo G570の最下位グレードは3万円以下で購入出来ました。

上位Core iシリーズ搭載モデルとの違いは、HDMI出力の省略、CPUの大幅な弱体化、筐体の簡略化があります。

一つ上のCore i3搭載モデルになると5万ほどだった記憶がありますので、6万のPCの液晶を2年目で割ってしまった以上3万の出費までしか許せなかったのです。

このスペックでメインとして常用すると考えると厳しいものがありますが、液晶パネルが単体で8000円程度かかると考えると、+2万円程度で使えなくはない程度に動くWin7機と新品のバッテリーが手に入るというのは悪くないような気がします。

しかも液晶を始めG560と互換性のあるパーツもいくらかあるので、いざというときはそういった用途でも使えます。
(実際、G560のHDDが調子悪かったのでG570のHDDと交換して使っています)


最下位グレードのデメリットであるCPUやメモリについては後からなんとでもなりますし、HDMIが無いのは液晶パネルを外して使う以上悔やまれるもののVGA出力でもそこまで不便を感じません。

唯一にして明らかな欠陥であったヒンジ部の強度問題も、液晶ごとカバー部を外してしまうなら全く問題ありません。



あくまで結果論にはなるのですが、もしLenovo Gシリーズの液晶を割ってしまい、買い替えや液晶交換を考えている人にはこういう買い方もあるんじゃないかと思います。

もちろん、手持ちの機種と現行機種の互換性確認はしっかりする必要がありますし、手持ち機種の年式によっては買い替えの方がいい場合もあります。

ですが、まだ買い換えるほど性能的に劣っていないモデルを持っているのであれば、液晶パネルに互換性のある低価格モデルの購入を考えてみてください。

そして液晶パネルやその他交換したいパーツを移植し、後はTVなどに繋いで使うというのはどうでしょう。

2000円程度の中古外部モニタを購入してリビングやキッチン据え置き用として使うこともできますね。

バッテリーもついてくるので、修理したノートPCを屋外で使う際にも役立ちます。



そんなこんなで個人的には大満足な最安値廉価モデルの購入、候補にしてみてはいかがでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...