購入後もうすぐ2週間が経とうとしておりますが、使用感など。
・バッテリーはもたない。
Duo 13とういうほぼ完全なる上位機があるためか、特にここは苦しく感じます。
いたわり充電で80%まで充電すると、3時間持ちません。
使い方にもよりますが、省電力設定を行っても2時間半がいいところ。
ただ、急速充電は便利。
・キーボードは打ちにくい
これはなかなか慣れない……
キーの中心をしっかり叩かないと反応しないことも多いです。
ミスタイプを減らすためかキーピッチが広いのですが、これがまた絶妙な打ちにくさ。
・ポインティングデバイスはまずまずの使い心地
カーソルの長距離移動は厳しいですが、これは一般的なトラックパッドでも同じなので仕方ない。タッチパネル対応なので、組み合わせると結構快適。
・メモリは不足しがち
SSD搭載なので出来る限りスワップさせずに利用したいのですが、4GBのRAMではページファイルなしでの運用は難しいようです。
加えてVAIOアプリがかなりメモリを圧迫。Win7のLenovo Gより起動後の消費量が700MBほど多いです。2GB以上コミット済みになります。
不要なVAIOアプリの削除と、VAIO Careの常駐停止(タスクスケージューラのVAIO Care項目をすべて無効化)、インテルラピッドストレージテクノロジー(IRST)の削除で500MBほど軽くなりました。
IRSTは、ハイブリッドHDDを利用している場合は削除しないほうが良さげです。
・サブストレージは思いの外不足しない
SSDの空き容量はひと通りアップデート&Cドライブのクリーンアップをした状態で60GBほど空き容量があります。
Photoshopや各種体験版、不要なVAIOアプリなどのアンインストールで70GB程度まで空き容量は増やせます。
メインで使うには心もとないですが、アプリケーション類をインストールするにはまずまずの容量。
SDカードや小型USBメモリ、クラウドサービスなどを状況に応じて利用すれば、音楽データやムービーの持ち出しも可能です。
こんな感じで、各種スペックに若干苦しいところはありますが、十分使っていけそうです。
なんといってもデザインが素晴らしい。拡張性やメンテナンス性で不利な面はありますが、なんともいえない所有感はがあります。
SONYのないVAIOになっても、こういうものを作ってくれるのならまた買いたいです。
2014年8月26日火曜日
2014年8月14日木曜日
SONY VAIO Duo 11を購入しました。
サーフスライダー機構を備える独創的なモデルです。
タブレット型に変形できるのが特徴ですが、重量はウルトラモバイルの中でも軽い方ではないので片手で持って操作は難しいです。
しかしながら、タッチ操作を意識して設計されたWindows8にはよくマッチしているモデルであると思います。
後継にDuo 13というモデルがあり、家電量販店で触ったことがあったのですが、そちらには手が伸びませんでした。
しかし、こちらは偶然旅先のリサイクルショップで(なぜ旅に出てリサイクルショップなんだ……)未使用品を見つけ、思わず衝動買いでした。
簡単に、Duoシリーズの11と13を比較してみようと思います。
VAIO Duo 11の方がいいところ
アナログVGA標準装備
→まだまだないと困るし、アダプター持ち歩きも面倒。もちろんHDMIも併設
サーフスライダー機構がスムーズ
→ガラケーのスライドケータイ全盛期を彷彿とさせるスムーズさ
端子類の多くが一般的なノートPC同様本体左右にあり、アクセスしやすい
→13はUSBポートやカードスロットまでもが本体背面に配置されている
VAIO Duo 13の方がいいところ
デザインが洗練された
→好みの問題もあり。私は11のデザインのほうが(ベゼルを除いて)好き
バッテリー駆動時間が2倍以上に伸びた
→実時間で10時間以上安定して稼働するらしい。これはかなり大きなメリット。
液晶が13インチになり大きく。トリルミナスを冠するなど高画質化も
と、こんな感じ。
キーボード周りのデザインは11のほうが好きだけど、サーフスライダー機構を後ろから見たところや、ベゼルの太さは13の方が好み。どちらも甲乙つけがたい。
13に完敗なのはやはりバッテリー性能。Duo11でもIvy搭載機では標準的な駆動時間ですが、13のスタミナはバケモノです。一日充電なしでも余裕で持ち歩けます。
しかし、11も高速充電対応で1時間もあれば80%まで充電できてしまいます。急速充電をするためにはスリープ状態にしておかなくてはならないなど、制約もありますが、これで結構カバーできたりします。
また、13と比べた11の欠点としてキーボードとポインティングデバイスの使いにくさがあります。
特にポインティングデバイスは酷いとの評判が多いですが、今のところ私が使ってきたものの中では一番快適な気がします……。コツ入りますが、結構使えます。キーボードは慣れていないこともあるが打ちにくい。VAIOシリーズのアイソレーションキーボードは総じて苦手です。
今まで神代、聯想集団、聯想集団と安物ばかり買ってきたので、久々の大手国内メーカーです。しかもMade in Japan。
Lenovo G560も母艦としてまだまだ活躍してもらいますが、VAIO Duo 11には本当の意味でのパーソナルコンピュータとして頑張ってもらいます。
画像はSONY公式サイトより
タブレット型に変形できるのが特徴ですが、重量はウルトラモバイルの中でも軽い方ではないので片手で持って操作は難しいです。
しかしながら、タッチ操作を意識して設計されたWindows8にはよくマッチしているモデルであると思います。
後継にDuo 13というモデルがあり、家電量販店で触ったことがあったのですが、そちらには手が伸びませんでした。
しかし、こちらは偶然旅先のリサイクルショップで(なぜ旅に出てリサイクルショップなんだ……)未使用品を見つけ、思わず衝動買いでした。
簡単に、Duoシリーズの11と13を比較してみようと思います。
VAIO Duo 11の方がいいところ
アナログVGA標準装備
→まだまだないと困るし、アダプター持ち歩きも面倒。もちろんHDMIも併設
サーフスライダー機構がスムーズ
→ガラケーのスライドケータイ全盛期を彷彿とさせるスムーズさ
端子類の多くが一般的なノートPC同様本体左右にあり、アクセスしやすい
→13はUSBポートやカードスロットまでもが本体背面に配置されている
VAIO Duo 13の方がいいところ
デザインが洗練された
→好みの問題もあり。私は11のデザインのほうが(ベゼルを除いて)好き
バッテリー駆動時間が2倍以上に伸びた
→実時間で10時間以上安定して稼働するらしい。これはかなり大きなメリット。
液晶が13インチになり大きく。トリルミナスを冠するなど高画質化も
と、こんな感じ。
キーボード周りのデザインは11のほうが好きだけど、サーフスライダー機構を後ろから見たところや、ベゼルの太さは13の方が好み。どちらも甲乙つけがたい。
13に完敗なのはやはりバッテリー性能。Duo11でもIvy搭載機では標準的な駆動時間ですが、13のスタミナはバケモノです。一日充電なしでも余裕で持ち歩けます。
しかし、11も高速充電対応で1時間もあれば80%まで充電できてしまいます。急速充電をするためにはスリープ状態にしておかなくてはならないなど、制約もありますが、これで結構カバーできたりします。
また、13と比べた11の欠点としてキーボードとポインティングデバイスの使いにくさがあります。
特にポインティングデバイスは酷いとの評判が多いですが、今のところ私が使ってきたものの中では一番快適な気がします……。コツ入りますが、結構使えます。キーボードは慣れていないこともあるが打ちにくい。VAIOシリーズのアイソレーションキーボードは総じて苦手です。
今まで神代、聯想集団、聯想集団と安物ばかり買ってきたので、久々の大手国内メーカーです。しかもMade in Japan。
Lenovo G560も母艦としてまだまだ活躍してもらいますが、VAIO Duo 11には本当の意味でのパーソナルコンピュータとして頑張ってもらいます。
2014年3月11日火曜日
かまいたちの夜 特別篇 金の栞獲得
今更ながら、第一作目のかまいたちの夜 特別篇をプレイしました。
かまいたちの夜 特別篇はゲームアーカイブスでも配信されているPS1ゲームですが、私は手持ちのディスクから吸い出しCFW上でプレイしています。
FF7等ならともかく、ほとんどのPS1ゲームはディスクを購入して吸い出すほうが安価にすみますね。もちろん、最後まで正常にプレイできるとは限りませんが……
なお、このかまいたちの夜にはいくつかバージョンがあります。
SFC版、PS版、GBA版それぞれ違いがあり、どれもPSPでプレイが可能ではありますが、吸い出しの手間、画質、音質、操作性等考えるとPS版がベストだと思います。
私はかまいたちシリーズをかまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄からプレイし始め×3と続き、最後に本作に戻ってきました。
このシリーズは隠しシナリオや隠し要素の多さが有名ですが、例に漏れず攻略サイトなしでは金の栞までかなり長いもよう。
私も、陰謀編への入り方だけサイトを参考にしてしまいました。
そんなこんなで、金の栞。
流石に続編2本と比べると演出やボリュームで劣りますが、正統性の高いシナリオで純粋に物語を楽しめました。
かまいたちの夜 特別篇はゲームアーカイブスでも配信されているPS1ゲームですが、私は手持ちのディスクから吸い出しCFW上でプレイしています。
FF7等ならともかく、ほとんどのPS1ゲームはディスクを購入して吸い出すほうが安価にすみますね。もちろん、最後まで正常にプレイできるとは限りませんが……
なお、このかまいたちの夜にはいくつかバージョンがあります。
SFC版、PS版、GBA版それぞれ違いがあり、どれもPSPでプレイが可能ではありますが、吸い出しの手間、画質、音質、操作性等考えるとPS版がベストだと思います。
私はかまいたちシリーズをかまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄からプレイし始め×3と続き、最後に本作に戻ってきました。
このシリーズは隠しシナリオや隠し要素の多さが有名ですが、例に漏れず攻略サイトなしでは金の栞までかなり長いもよう。
私も、陰謀編への入り方だけサイトを参考にしてしまいました。
そんなこんなで、金の栞。
流石に続編2本と比べると演出やボリュームで劣りますが、正統性の高いシナリオで純粋に物語を楽しめました。
2014年2月3日月曜日
イヤホン XBA-10 購入
ハードオフで新品3150円となっていたソニーのバランスド・アーマチュアドライバ搭載モデル、
XBA-10を購入しました。
XBA-10を購入しました。
12年発売の古いモデルですが、価格も落ちてきて手軽に良音質を楽しめます。
イヤホンにはダイナミック型とバランスド・アーマチュア型があり、それぞれ特徴があります。
バランスド・アーマチュアは、ダイナミック型と比べて
・小型
・分解能が高い
・低音が出にくい
・高価
等の特徴があり、クリアで澄んだ音を楽しむことができます。
・小型
・分解能が高い
・低音が出にくい
・高価
等の特徴があり、クリアで澄んだ音を楽しむことができます。
一方で低音が出にくいため、小型である特性を活かして担当音域別に複数個のドライバを搭載したものもあります。
本製品はシングルドライバモデルとなっており、同シリーズの中でも安価な部類になっています。
この製品の特徴は、サイズと遮音性にあると思います。
BA型のシングルドライバだけあって、大豆並みの小型ボディに仕上がっています。付けたまま寝転がっても邪魔になりにくく、つけていても目立ちません。
遮音性については、イヤーピースとシュアがけし易い形状がかなり高ポイント。
ソニーおなじみのハイブリッドイヤーピースが7サイズに加え、より耳栓効果を高めたノイズアイソレーションイヤーピースが3種類ついています。
特に、ノイズアイソレーションタイプを使用した際には周囲の騒音をかなりカットしてくれます。
また、遮音性という面ではタッチノイズも気になるところですが、このイヤホンは前述のとおりシュアがけが可能です。
イヤホンの形状に天地がないため、LRを逆につけたりすることもなく自然にシュアがけができます。
コードはフラットタイプですが弾力はないので、耳の裏から外れやすいということもありませんでした。
というわけで、個人的には大満足となりました。
今まではPHILIPSの至ってシンプルなイヤホンとSonyのノイズキャンセリングイヤホンを使い分けていましたが、これからはこのXBA-10一本に絞れそうです。
流石に電車がトンネルを通過するときなどはNCイヤホンのほうが静かに感じますが、NCが苦手とする人の声などはこちらのほうがしっかり遮ってくれます。
NCイヤホンにノイズアイソレーションイヤーピースをつければもっといいような気もしますが、今のところ手軽に使える利便性を考えればこれがベストですね。
なお、このモデルにはもう一段階廉価なXBA-C10というタイプがあり、高温域中音域が劣る代わりに低音域が少し強化されていたりもするのですが、こちらは本体の形状が少し異なります。
本製品はシングルドライバモデルとなっており、同シリーズの中でも安価な部類になっています。
この製品の特徴は、サイズと遮音性にあると思います。
BA型のシングルドライバだけあって、大豆並みの小型ボディに仕上がっています。付けたまま寝転がっても邪魔になりにくく、つけていても目立ちません。
遮音性については、イヤーピースとシュアがけし易い形状がかなり高ポイント。
ソニーおなじみのハイブリッドイヤーピースが7サイズに加え、より耳栓効果を高めたノイズアイソレーションイヤーピースが3種類ついています。
特に、ノイズアイソレーションタイプを使用した際には周囲の騒音をかなりカットしてくれます。
また、遮音性という面ではタッチノイズも気になるところですが、このイヤホンは前述のとおりシュアがけが可能です。
イヤホンの形状に天地がないため、LRを逆につけたりすることもなく自然にシュアがけができます。
コードはフラットタイプですが弾力はないので、耳の裏から外れやすいということもありませんでした。
というわけで、個人的には大満足となりました。
今まではPHILIPSの至ってシンプルなイヤホンとSonyのノイズキャンセリングイヤホンを使い分けていましたが、これからはこのXBA-10一本に絞れそうです。
流石に電車がトンネルを通過するときなどはNCイヤホンのほうが静かに感じますが、NCが苦手とする人の声などはこちらのほうがしっかり遮ってくれます。
NCイヤホンにノイズアイソレーションイヤーピースをつければもっといいような気もしますが、今のところ手軽に使える利便性を考えればこれがベストですね。
なお、このモデルにはもう一段階廉価なXBA-C10というタイプがあり、高温域中音域が劣る代わりに低音域が少し強化されていたりもするのですが、こちらは本体の形状が少し異なります。
2014年1月25日土曜日
C2齲蝕の抜髄処置をしてもらいました
C2齲蝕、象牙質まで進んでいるが神経には達していない程度の虫歯、ですね。
通常、この状態になると知覚過敏のような症状が出てくるため、自分で気づく人も多くなるようです。(治療時にもシミやすい)
発覚が遅れたわけ
歯と歯の間から進行する虫歯など、中には気づきにくいものもあります。歯と歯の間の虫歯は穴が小さく中で広がる場合が多いからです。
特に、歯の表面は再石灰化作用で修復される場合がありますから、穴がないのに内部で虫歯が進行、ということもありえます。
(表面より内部のほうが柔らかく、進行しやすいんですね)
私の場合もまさにこれで、11月に一度診てもらっていたにも関わらず、今回新たに大きな虫歯が発覚する羽目になってしまいました。
気づいたきっかけは急に冷水がシミ始めたことから。
おそらく、表面の薄くなっていた部分が壊れて虫歯の穴が露出したのでしょう。あるいは、疲労から神経が炎症を起こしやすくなっていたのかもしれません。
ズキズキとした痛みも多少はありましたが、冷水での痛みのほうが大きくさほど気になりませんでした。また、お湯や甘いもの、歯ブラシ等ではシミませんでした。
場所は右上奥歯、6番か7番と当たりをつけました。
治療開始
先生、見るやいなや「穴が開いとるね」
問題の歯はなんと右上5番でした。案外歯痛ってどの歯が痛いかわからないものですね。
レントゲンを撮って、私にも見せてくれれました。
「もう神経ギリギリのところまで穴があるからね。神経取った方がいいでしょう」
見ると確かにかなり進行している模様。冷水のしみ方もひどかったので、妥当なように思います。新しい歯科医院さんではこの状態でも歯髄温存できる治療も可能だったかもしれませんが、今回は抜髄をお願いしました。
抜髄
抜髄、と言うのは、いわゆる神経を抜く、というやつです。
神経が生きている場合、麻酔下で行われるので基本的にそう痛みは出ません。が、私の場合は何度か声を出してしまう痛み(と言うより、衝撃に近い感覚)がありました。
このへんは、歯の状態や治療の進め方によってまちまちだとは思います。
さて、我慢して神経取りました。
ここの先生は結構細かく説明をしてくれる先生で、取った神経も見せてくれました。
本来は透明ならしいのですが、私のそれは赤く炎症を起こしていました。
その後、ネジの付いた針金のような細い棒を歯の中に入れられ、何やらねじねじ。
神経の取り残しが無いようにするための大事な作業です。
ここまでで一日目の治療は終了。歯の中に薬を詰め、セメントでフタをして帰りました。
次の治療は翌日朝です。
歯は、噛んだりしても特に違和感なし。冷たいものも確かにシミなくなっていました。
数日食欲がわかず、余り食べていなかった反動で、その日の晩はすき焼き食べ放題に行きました。
根管充填
治療二回目。
特に痛みもないことを伝えると、予定通り根の中を埋める治療が始まりました。
ここまで行くまでに時間の掛かる人もいるようですが、私の場合はまだ神経まで虫歯が到達しておらず、抜髄後に痛みも残らなかったため翌日に根管充填となったようです。
セメントを削って外したあと、前日以上に念入りに歯の中でねじねじ。
歯根の内部を削り、神経の切れ端や菌が繁殖するスペースを徹底的に排除します。
神経をとったとはいえ、まだ付け根の方は敏感です。
抜髄翌日ということもあり、痛みとまではいかないものの嫌な衝撃が度々あります。
かなり気を使いながら処置をしていただきました。
ひと通り清掃が終わると、中に詰め物をします。
この時、詰め物が隙間なくきっちり入っていないと根尖病巣(歯茎の中に膿がたまり、腫れてズキズキ痛む)の原因になるそうです。
先生は、詰め物を挿した状態でレントゲンを取り、例に漏れず
「根本まで埋めときましたからね」
と写真を見せながら説明してくれます。
(基本的に、取ったレントゲンは全て説明してくれます)
その後、残りの処置をして再びセメントで仮封。
このあとは、歯をカチカチ噛んだり強く噛み締めたりすると少し痛むように。
詰め物を詰めた関係で、しばらくはこのような違和感が出るようです。
ちょっと、食べにくいです。
型とり
治療三回目。
日曜日は休診のため、中一日開けての治療です。
セメントを外した後、歯の形を整えて型を取ります。
ちょっとドリルが歯茎に当たって怪我しましたが、それ以外に特に不快感もなく終わり。
型を取るゲルみたいなやつ、気持ち悪かったです。
このあとはストッピングと呼ばれるゴムをつめてインレー(詰め物)ができるのを待つのですが、このストッピングがなかなかの曲者。
一応、熱して柔らかくしたゴムをつめ、その後冷まして固めてあるのですが、冷める時少し縮むしそもそも接着されていないので非常に落ちやすいらしいです。
外れても気にしなくていいみたいですが、やっぱり食べてる時には気になります……
そんなこんなで左側の歯を酷使し続けた結果、抜歯後の歯肉がヒリヒリ痛みます……
から揚げ丼が直接の原因かな?
カリッカリの唐揚げが山盛りだからなぁ……
治療終了
詰め物ができるまでなか3日。
相変わらず歯をカチカチすると歯茎に衝撃がありましたが、詰める当日に収まりました。
(必要以上にガチッとやると流石に嫌な感覚がありますが)
ストッピングを外し、できた詰め物をはめてみます。ピッタリ合わさりました。
セメントを塗って詰め物をはめた後、しばらく綿をかんでくっつくのを待ちます。約10分。
セメントが固まったら、はみ出たセメントをガリガリ削ります。はみ出たボンドを拭き取る感じ。
ただ、既にカッチカッチに固まったセメントを、ドリルではなく普通の金具でガリガリ落としていきます。
まさに岩を削り取る感じ。こわい。
その後かみ合わせ調整をして終わりました。
詰めた直後は結構違和感があるので、かみ合わせ調整が少し難しかったです。
あと、精算直前にセメントが歯茎のあたりに残っているのに気づいて急遽取ってもらったりとかもしました……
治療台から降りる前にしっかり確認しておこう。
というわけで治療終わり。
きっかり一週間でした。
まだ治療した歯で噛むと違和感があり、以前のように噛み締めたりはできないのですが、日に日に治っていっている感じはします。
神経を抜いており、ラバーダム等も使用しない一般的な保険治療ですので根尖病巣のリスクはあります。
歯自体も弱く折れやすくなりますから、やはり抜髄はしない方に越したことはないですね。
ですが、小さい時からお世話になっている歯科医院の先生はレントゲン等の説明も丁寧にしてくれますし、治療中もものすごく真剣にしてくれているのが伝わってきました。
設備が古く、パノラマ写真等いくつかやって欲しいことができなかったりするのが欠点っでしょうか。
もう1つ設備が良い歯科医院で一度診てもらうのもいいかもしれませんね。
5年以上歯科医院から遠ざかっていたこともあり、若干既に遅い気もしますが、歯には気を使ってやりたいものです。
一億円あたったら、多分健康診断と予防治療を徹底的にやる……かな?
通常、この状態になると知覚過敏のような症状が出てくるため、自分で気づく人も多くなるようです。(治療時にもシミやすい)
発覚が遅れたわけ
歯と歯の間から進行する虫歯など、中には気づきにくいものもあります。歯と歯の間の虫歯は穴が小さく中で広がる場合が多いからです。
特に、歯の表面は再石灰化作用で修復される場合がありますから、穴がないのに内部で虫歯が進行、ということもありえます。
(表面より内部のほうが柔らかく、進行しやすいんですね)
私の場合もまさにこれで、11月に一度診てもらっていたにも関わらず、今回新たに大きな虫歯が発覚する羽目になってしまいました。
気づいたきっかけは急に冷水がシミ始めたことから。
おそらく、表面の薄くなっていた部分が壊れて虫歯の穴が露出したのでしょう。あるいは、疲労から神経が炎症を起こしやすくなっていたのかもしれません。
ズキズキとした痛みも多少はありましたが、冷水での痛みのほうが大きくさほど気になりませんでした。また、お湯や甘いもの、歯ブラシ等ではシミませんでした。
場所は右上奥歯、6番か7番と当たりをつけました。
治療開始
先生、見るやいなや「穴が開いとるね」
問題の歯はなんと右上5番でした。案外歯痛ってどの歯が痛いかわからないものですね。
レントゲンを撮って、私にも見せてくれれました。
「もう神経ギリギリのところまで穴があるからね。神経取った方がいいでしょう」
見ると確かにかなり進行している模様。冷水のしみ方もひどかったので、妥当なように思います。新しい歯科医院さんではこの状態でも歯髄温存できる治療も可能だったかもしれませんが、今回は抜髄をお願いしました。
抜髄
抜髄、と言うのは、いわゆる神経を抜く、というやつです。
神経が生きている場合、麻酔下で行われるので基本的にそう痛みは出ません。が、私の場合は何度か声を出してしまう痛み(と言うより、衝撃に近い感覚)がありました。
このへんは、歯の状態や治療の進め方によってまちまちだとは思います。
さて、我慢して神経取りました。
ここの先生は結構細かく説明をしてくれる先生で、取った神経も見せてくれました。
本来は透明ならしいのですが、私のそれは赤く炎症を起こしていました。
その後、ネジの付いた針金のような細い棒を歯の中に入れられ、何やらねじねじ。
神経の取り残しが無いようにするための大事な作業です。
ここまでで一日目の治療は終了。歯の中に薬を詰め、セメントでフタをして帰りました。
次の治療は翌日朝です。
歯は、噛んだりしても特に違和感なし。冷たいものも確かにシミなくなっていました。
数日食欲がわかず、余り食べていなかった反動で、その日の晩はすき焼き食べ放題に行きました。
根管充填
治療二回目。
特に痛みもないことを伝えると、予定通り根の中を埋める治療が始まりました。
ここまで行くまでに時間の掛かる人もいるようですが、私の場合はまだ神経まで虫歯が到達しておらず、抜髄後に痛みも残らなかったため翌日に根管充填となったようです。
セメントを削って外したあと、前日以上に念入りに歯の中でねじねじ。
歯根の内部を削り、神経の切れ端や菌が繁殖するスペースを徹底的に排除します。
神経をとったとはいえ、まだ付け根の方は敏感です。
抜髄翌日ということもあり、痛みとまではいかないものの嫌な衝撃が度々あります。
かなり気を使いながら処置をしていただきました。
ひと通り清掃が終わると、中に詰め物をします。
この時、詰め物が隙間なくきっちり入っていないと根尖病巣(歯茎の中に膿がたまり、腫れてズキズキ痛む)の原因になるそうです。
先生は、詰め物を挿した状態でレントゲンを取り、例に漏れず
「根本まで埋めときましたからね」
と写真を見せながら説明してくれます。
(基本的に、取ったレントゲンは全て説明してくれます)
その後、残りの処置をして再びセメントで仮封。
このあとは、歯をカチカチ噛んだり強く噛み締めたりすると少し痛むように。
詰め物を詰めた関係で、しばらくはこのような違和感が出るようです。
ちょっと、食べにくいです。
型とり
治療三回目。
日曜日は休診のため、中一日開けての治療です。
セメントを外した後、歯の形を整えて型を取ります。
ちょっとドリルが歯茎に当たって怪我しましたが、それ以外に特に不快感もなく終わり。
型を取るゲルみたいなやつ、気持ち悪かったです。
このあとはストッピングと呼ばれるゴムをつめてインレー(詰め物)ができるのを待つのですが、このストッピングがなかなかの曲者。
一応、熱して柔らかくしたゴムをつめ、その後冷まして固めてあるのですが、冷める時少し縮むしそもそも接着されていないので非常に落ちやすいらしいです。
外れても気にしなくていいみたいですが、やっぱり食べてる時には気になります……
そんなこんなで左側の歯を酷使し続けた結果、抜歯後の歯肉がヒリヒリ痛みます……
から揚げ丼が直接の原因かな?
カリッカリの唐揚げが山盛りだからなぁ……
治療終了
詰め物ができるまでなか3日。
相変わらず歯をカチカチすると歯茎に衝撃がありましたが、詰める当日に収まりました。
(必要以上にガチッとやると流石に嫌な感覚がありますが)
ストッピングを外し、できた詰め物をはめてみます。ピッタリ合わさりました。
セメントを塗って詰め物をはめた後、しばらく綿をかんでくっつくのを待ちます。約10分。
セメントが固まったら、はみ出たセメントをガリガリ削ります。はみ出たボンドを拭き取る感じ。
ただ、既にカッチカッチに固まったセメントを、ドリルではなく普通の金具でガリガリ落としていきます。
まさに岩を削り取る感じ。こわい。
その後かみ合わせ調整をして終わりました。
詰めた直後は結構違和感があるので、かみ合わせ調整が少し難しかったです。
あと、精算直前にセメントが歯茎のあたりに残っているのに気づいて急遽取ってもらったりとかもしました……
治療台から降りる前にしっかり確認しておこう。
というわけで治療終わり。
きっかり一週間でした。
まだ治療した歯で噛むと違和感があり、以前のように噛み締めたりはできないのですが、日に日に治っていっている感じはします。
神経を抜いており、ラバーダム等も使用しない一般的な保険治療ですので根尖病巣のリスクはあります。
歯自体も弱く折れやすくなりますから、やはり抜髄はしない方に越したことはないですね。
ですが、小さい時からお世話になっている歯科医院の先生はレントゲン等の説明も丁寧にしてくれますし、治療中もものすごく真剣にしてくれているのが伝わってきました。
設備が古く、パノラマ写真等いくつかやって欲しいことができなかったりするのが欠点っでしょうか。
もう1つ設備が良い歯科医院で一度診てもらうのもいいかもしれませんね。
5年以上歯科医院から遠ざかっていたこともあり、若干既に遅い気もしますが、歯には気を使ってやりたいものです。
一億円あたったら、多分健康診断と予防治療を徹底的にやる……かな?
2014年1月14日火曜日
PSP go 分解修理 (急に電源が落ちる)
お気に入りのPSP goの調子がどうも悪い。
ということで、直してみました。
分解手順なんかを紹介するわけではありませんので、必要な方は「PSPgo 分解」とかでググってください。
※本記事を参考にした事により何かしらの損害が発生したとしても、筆者は責任を取りません。
まずは症状から。
・急に電源が落ちる
→タイミングは、スライドを開閉したときなど
→素早く開閉してもゆっくり開閉しても落ちるときは落ちる
・電源が入らない
→上記症状で電源が落ちたあとは、再度電源を入れようとしても電源が入らない
→スライド開閉で入るようになることがある
といったもの。
急に発生し、しばらく触っているうちに瞬く間に症状がひどくなったので、おそらく接触不良系の不具合と判断。
断線等でショートしている箇所があればどうしようもないが、コネクタの汚れやグラつきであれば修理可能であろうと推測しました。
結論から言うと、推測は概ねあたり。
内部の、スライド機構と筐体を固定する小さな黒いネジが抜けていました。
おそらく、これが基板のどこかと接触し、不具合が起こったのでしょう。
今回外れていたネジはメイン基板の下にあり、結構分解を進めないと到達できない箇所でした。
しかし、RLボタンの下にも同じようにスライド機構と筐体を固定するネジが有り、Rボタン下のネジは以前にも外れていたことがあったのです。(この時はRボタンが沈んで戻ってこないという症状だった)
また、基板下のもう一つのネジも緩んでいたことから、このネジはスライド時の振動で緩みやすい事が考えられます。
今回は4つとも増し締めをし、取り敢えず修理終了となりましたが、もしかするとまた緩んでくるかもしれません。
スライドは丁寧にしたほうが良さそうです。
なお、いくつかフレキを抜いて挿し直したりしているため、今回の不具合は単に接点の接触不良だった可能性も全くないわけではありません。
しかし、緩んでいるコネクタは特に無かったこと、接点のクリーニング等は行っていないこと、ネット上に同様の原因で同様の症状になっていた人がいることなどから、内部のネジ脱落が原因であると結論づけています。
PSPgoは分解しやすく、その気になればVOIDシールを剥がさずに完全解体ができる(おすすめはしませんが)ので、もし同様の不具合で眠っているPSPgoがあるのであれば自分で直してみるのもいいかもしれません。
それにしても、他の型のPSPは修理報告が結構あるのですが、goはなくて情報集めに苦労しました。
修理部品やジャンク品の流通も少ないですから、大事に使っていきたいものです。
ということで、直してみました。
分解手順なんかを紹介するわけではありませんので、必要な方は「PSPgo 分解」とかでググってください。
※本記事を参考にした事により何かしらの損害が発生したとしても、筆者は責任を取りません。
まずは症状から。
・急に電源が落ちる
→タイミングは、スライドを開閉したときなど
→素早く開閉してもゆっくり開閉しても落ちるときは落ちる
・電源が入らない
→上記症状で電源が落ちたあとは、再度電源を入れようとしても電源が入らない
→スライド開閉で入るようになることがある
といったもの。
急に発生し、しばらく触っているうちに瞬く間に症状がひどくなったので、おそらく接触不良系の不具合と判断。
断線等でショートしている箇所があればどうしようもないが、コネクタの汚れやグラつきであれば修理可能であろうと推測しました。
結論から言うと、推測は概ねあたり。
内部の、スライド機構と筐体を固定する小さな黒いネジが抜けていました。
おそらく、これが基板のどこかと接触し、不具合が起こったのでしょう。
今回外れていたネジはメイン基板の下にあり、結構分解を進めないと到達できない箇所でした。
しかし、RLボタンの下にも同じようにスライド機構と筐体を固定するネジが有り、Rボタン下のネジは以前にも外れていたことがあったのです。(この時はRボタンが沈んで戻ってこないという症状だった)
また、基板下のもう一つのネジも緩んでいたことから、このネジはスライド時の振動で緩みやすい事が考えられます。
今回は4つとも増し締めをし、取り敢えず修理終了となりましたが、もしかするとまた緩んでくるかもしれません。
スライドは丁寧にしたほうが良さそうです。
なお、いくつかフレキを抜いて挿し直したりしているため、今回の不具合は単に接点の接触不良だった可能性も全くないわけではありません。
しかし、緩んでいるコネクタは特に無かったこと、接点のクリーニング等は行っていないこと、ネット上に同様の原因で同様の症状になっていた人がいることなどから、内部のネジ脱落が原因であると結論づけています。
PSPgoは分解しやすく、その気になればVOIDシールを剥がさずに完全解体ができる(おすすめはしませんが)ので、もし同様の不具合で眠っているPSPgoがあるのであれば自分で直してみるのもいいかもしれません。
それにしても、他の型のPSPは修理報告が結構あるのですが、goはなくて情報集めに苦労しました。
修理部品やジャンク品の流通も少ないですから、大事に使っていきたいものです。
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新NISAを最速で埋めないことにしました
・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...
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中古でWD Redの3TBを買ってきて外付け化,バックアップ他消えても再取得できるデータをメインに保管しています。 クレードルに挿して運用しているのですが,InteliPark機能の影響で5分するとHDDがスリープ状態,再度アクセスするとデータの読み出しに時間がかかってしまい...
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Windows 10において SgrmBroker.exe System Guard ランタイム モニター ブローカー サービス というプロセスが異常にメモリを消費する問題が発生していました。 起動後は問題ないのですが,3日ほどつけっぱなしにしていると数百MBまでメ...
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前回記事 メモ書きと自己満足(含利潤追求): ソニー製ニッケル水素電池+充電器 BCG-34HRE(富士通もあるよ) http://44ani84.blogspot.jp/2017/01/bdg34hre.html の続き。 手持ちの充電器の比較とちょこっと使...