2016年6月12日日曜日

GCソフト スマブラDX 900円に歯磨き粉を練り込んだ

ハードオフにてディスクのみ900円でスマブラDXが売られていました。
私は世代的に初代(64)とこのDX(GC)のどちらも遊んだのですが,GCの方が思い出としては強いかもしれません。

さて,Wiiブームが去ってから価格もやっとレガシーソフトらしいところまで下がりつつありますが,それでも1000円を下回ることの少ないスマブラDX。
今現在スマブラシリーズは1本も所有していないので,懐かしさもあって購入してみました。


ハードオフのジャンクといっても,大抵はケースや付属品がなかったりボロボロになっていたりというくらいです。
しかし今回はディスク自体にも結構な傷がありました。

多少不安に感じつつも,Wiiに挿入。認識はしますが,起動すると読み込みエラーが出ます。
市販のディスク研磨機でも買おうかとググってみたところ,「歯磨き粉でDVDを研磨する」系の記事がちらほらあるではありませんか。
そういえば,昔歯磨き粉を使えばCDやDVDの傷が修復できるという話を聞いたことがあります。

ということで,早速洗面所に歯磨き粉を取りに行き,研磨開始。なんかの液晶保護シートについてきたミニクロスで歯磨き粉のついたディスクをひたすらこすっていきます。
はじめは全体をまんべんなく。一度洗ってから,今度は傷の多いところを念入りに。

ある程度磨いたところで,再びWiiに突っ込んでみます。
まだ少々傷も残っており,研磨による細かいキズも表面に無数にあります。





緊張の一瞬。




TV画面「セーブデータがありません」




ということは…

読み込みOK!!!

あまりにもあっさり過ぎて拍子抜けしてしまうくらいですが,きちんと読み込まれました。
その後しばらく遊んでみましたが,とりあえずは問題なし。特定のロードでエラーが出る可能性はありますが,その場合ももう少し磨けばなんとかなりそうな気がします。

研磨時のコツは,ディスクの中心から円周に向かって一方方向に何度も何度もこすること。
傷が一箇所に偏っている場合でも,ある程度ディスク全体をこすること。
当然失敗すれば本格的に読み込めなくなるので,本当に大切なディスクには行わないでください。
また,Blu-rayやハードコートのDVDには行わないでください。



最後に,この記事を読んでディスクの研磨を行う場合は自己責任で
ディスクが復活する保障がないばかりか,最悪壊れます。

2016年6月11日土曜日

2度蘇るLenovo G560


今までも何度かこのブログで修理報告をしてきましたが,今回2度めの液晶パネル交換を行いました。

1度目はLenovo G570からの移植です。
G560(Core i3)の液晶を割る

G570(Celeron)を代替で購入

G570の持病「ヒンジ割れ」が発生

G570の液晶をG560に移植し,G560復活。G570引退

てな感じで,その後もG570をドナーとして光学ドライブとキーボードの移植を行いました。
メモリスロットが1つ死んでしまったり,USBポートがゆるくなったり,なんとなく老化を感じながらもサブとして使っていましたが,うっかり踏んづけて液晶を割っていました。

2010年の初頭に購入してはや6年半。よう頑張った。

さて,流石に2度めの液晶割れで,手元に部品もないのでしばらく寝かせておりましたが,ついにオークションにて液晶パネルを落札。修理を試みました。

落札したのはG560e用のパネルで,WebカメラやWi-Fiアンテナも含めカバー部が全てセット。落札価格は3100円で,送料合わせて4000円からちょっぴりはみ出たくらい。

カバーごと交換は分解が面倒で,G560とG560eではデザインも違うため,パネルのみ交換。

うーん,普通に使えるようになってしまいました。
なかなかしぶといG560。いつまで居座るのやら。
初代Core i3も流石に時代を感じますが,N系統のCeleronを搭載した格安15インチノートと比べればまだまだ現役。電気は食うけど。

ちなみに,Windows 10にしてからうまく機能していなかったミュートボタンのLEDランプ,Win10の標準ドライバから元のLenovo提供Win7向けドライバに戻せば復活するらしいです。



●G560さすがにキツいシリーズ
・有線LANが100M
・無線LANが11nなのに最大72M,5GHz非対応
・Bluetooth非対応
・HD解像度のTN液晶
・USB3.0非対応
・2キロを余裕で超える重量

バッテリーについては15インチノートなので許せる範囲。
ネットワーク関係がちょっとキツイです。無線カードをIntel製のものに変えればBT非対応も含めて一気に解決するっぽいんですけどね。まあサブで使う分には困らない。

2016年6月8日水曜日

マクドナルド ロコモコバーガー


包装下手すぎでしょ。そこら中ソースまみれや。


見ての通り,ボリュームはけっこうある。



マクドナルドは限定メニューとクーポンで割引があるときだけ行きます。

この前まではダブルチーズが200円だったので,マックダブル190円時代を思い出しながら累計4個位食べました。やっぱり美味しい。

ダブルチーズが終了したので,保留していたロコモコバーガーに手を出しました。
以下の3点で評価します。
・味
・食べやすさ
・価格

●味
個人的な好みとしては並。レギュラーメニューになったら選択肢に入るかというと,多分入りません。でも,限定なら1度食べてもいいかな。そんな味。
バーベキューボークとかそっち系の味で,ピリッと塩分高めのソースがいかにもジャンキー。スパイスも結構効いています。
2枚のパティはマック独特のパサパサビーフ。ここは好みの分かれるところ。

●食べやすさ
下の下。車の中でハンドル片手に食べるのは不可能です。
というかテリヤキ用の包装紙に包め。
デロデロソースだけでも食べづらいのに,高さもそこそこあるのでパティやエッグがぬるっと滑って崩れます。

●価格
400円。これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが,サンドイッチと比較するととりわけ高い感じはしません。
弁当や牛丼など他のファストフードと比べてもそこまでという感じはしません。
マックの他のメニューと比べると,やっぱり高いかなという感じはします。


ちなみにカロリー610kcal,塩分4.1g。カロリーはこれを1食とするなら少ない方ですが,塩分は1日の摂取目安の半分くらい行きますのでお気をつけ下さい。
栄養成分 一覧表 | メニュー情報 | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/quality/allergy_Nutrition/nutrient2.php?id=1

BUFFALO WSR-1166DHP導入

 今まで(旧)WiMAXの端末URoad-HomeからWi-Fiを飛ばしていましたが,この度無線ルータを導入しました。

URoad側の仕様は以下のとおり
●有線LAN
 2ポート
 100Mbps
●無線LAN
 同時接続可能台数5台✕2
 WPS対応
 IEEE802.11b/g/n

有線LANがギガビット非対応なのはWiMAXの速度を考えると納得です。
しかし,ホームネットワークでデータ転送を考えるとちょっと煩わしい。

無線LAN側の不満はもっと大きく,
・2つのSSIDそれぞれに最大5台(合わせて10台)までしか接続できない
・WPSが使えるのはそのうち片方のSSIDみ
・5GHz帯非対応
という状態で,特に接続台数の制限はかなりストレスでした。
今時5台なんて一人でもすぐ超えます。

ということで旧型のWSR-1166DHPが安くなっていたので入手しました。




こちらの仕様はこんな感じ。
●有線LAN
 4ポート
 全ポートギガビット対応
●無線LAN
 WPS,AOSS両対応
 IEEE802.11b/g/nに加えa/ac対応
 (同時接続可能台数は不明だが,今のところ5台以上は接続できている)


無線LANが5GHz対応になった恩恵は大きく,更に最新規格のacに対応しているのもいいです。 
VAIO S11もac対応なので,866Mbpsでリンクしています。
アンテナ1本でac非対応のXperia Aでも5GHz帯150Mbpsでリンク。
2.4GHzのみ対応のVAIO SEも300Mbpsでリンクします。
WiMAXなのでネット環境はそこまで変わりませんが,接続の安定性とLAN内でのデータのやり取りが圧倒的に早くなりました。

現時点での不満点は,VAIO SEで大容量のデータをWi-Fi経由で転送した時,BTマウスと激しく干渉することです。
そのうちVAIO S11同様の無線カードに載せ替えたいです。

有線LANは速度アップよりポート数の増加が嬉しいです。いくらなんでも2ポートだとちょっと少なすぎます。



★ダメなところ
・電波強度はほどほど
・初期ファームウェアは不具合が多い
・USBポートはつかず,簡易NASとしては使えない

一方で気になった点はこれくらい。
電波強度は特に非力というほどでも無いですが,「飛びに差がでるHighPower」という歌い文句に期待するのは禁物。あくまでアンテナ内臓の廉価モデルです。
レビューを見ると不具合報告も結構ありますが,今のところ最新ファームウェアで不具合はありません。
また,簡易NAS機能は無くても困りませんが,絶対あったら便利です。そのうち買い換えたい。

2016年6月4日土曜日

パナソニック製衣類スチーマー NI-FS470

衣類スチーマー買いました。
白物家電は黒物以上に大手電機メーカーが弱いですが,パナソニックは中々頑張っています。






こんなの。
CMもよく流れていますが,もちろん実際はあんなスマートには行きませんよ。


これ期待したらだーめ。


さて,1万円以上するこの製品ですが果たして価格に見合うだけの活躍をしてくれるのでしょうか。



●スチーマーとして
CMには遠く及びませんが,かけているのとかけていないのでは大違いです。
頑固なシワや細かいシワは取れないので,かけている最中は効果があるのか不安になります。が,かけ終わったあとちょっと時間を置いて見てみると,確かに印象が全く違います。
近くで見ると細かいシワはありますが,衣服全体のシルエットに影響するようなきついシワがしっかり取れています。

ポイントは服の端っこの方を持って引っ張りながらかけることで,ジャケットのような重い物ならともかく,シャツなどの軽い服はただスチームを当てただけではあまり効果がありません。

そういう面でも,ちょっとCMは誇張しすぎ。


●アイロンとして
ブラックとホワイト×ゴールドのモデルはアイロンとしても使うことができます。
ただし温度調節なしで,面積も小さい簡易アイロンです。これでも応急的には十分です。
例えば,スチームだけでは取れないシワを取りたいとき,スボンなどに折り目を付けたい時,シャツの襟や袖を伸ばしたい時など。
逆に,服一枚を普通にアイロンがけすると結構な手間がかかります。軽いからそこそこ押し付けないといけないし。

なお,ピンクのモデルはアイロンとしての利用はできませんので気をつけてください。


●全体として
日頃ガンガンアイロンがけをしている人には不要ですが,一人暮らしの人やたまにしかアイロンを使わない人には非常に便利な製品です。
私の場合,仕事でシャツを着るのですが,冬はともかく夏はアイロンが結構重要。しかし毎回洗濯後に一枚ずつアイロンがけする気力もなし。
特に私のシャツはずっとハンガーにかかりっぱなしなので,そういう面でもこのスチーマーはちょうど欲しかった製品でした。
徐々に薄くなってくるズボンの折り目を手軽に復活させられるのもいい感じ。

使用可能になるまでの時間もとても短く,スチームなら30秒,アイロンでも最大50秒程度。電源を入れてから服の準備をすれば,ほぼ待ち時間0です。


デザインはいかにもパナソニックなちょっと野暮ったい感じですが,シンプルにまとまっているのでアイロンというカテゴリの中ではかなりいい感じです。




アイロン可能なNI-FS470と不可能なNI-FS320(ピンク)の価格差は1000円ちょっとくらいなので,もし買うなら断然NI-FS470の方をおすすめします。
もし仮に普通のアイロンも日頃使っていて,単純に臭い取りなんかに使いたいなら半額以下のもっと安いやつでもいいかと。


 旧

ちなみに,一つ古い世代のものもまだ販売されています。3000円近く安くなっていますが,特定の向きや角度でスチームが出にくかったりするらしいので,長く使うつもりならケチらず新しい方を買うのがいいと思います。

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...