2016年6月11日土曜日

2度蘇るLenovo G560


今までも何度かこのブログで修理報告をしてきましたが,今回2度めの液晶パネル交換を行いました。

1度目はLenovo G570からの移植です。
G560(Core i3)の液晶を割る

G570(Celeron)を代替で購入

G570の持病「ヒンジ割れ」が発生

G570の液晶をG560に移植し,G560復活。G570引退

てな感じで,その後もG570をドナーとして光学ドライブとキーボードの移植を行いました。
メモリスロットが1つ死んでしまったり,USBポートがゆるくなったり,なんとなく老化を感じながらもサブとして使っていましたが,うっかり踏んづけて液晶を割っていました。

2010年の初頭に購入してはや6年半。よう頑張った。

さて,流石に2度めの液晶割れで,手元に部品もないのでしばらく寝かせておりましたが,ついにオークションにて液晶パネルを落札。修理を試みました。

落札したのはG560e用のパネルで,WebカメラやWi-Fiアンテナも含めカバー部が全てセット。落札価格は3100円で,送料合わせて4000円からちょっぴりはみ出たくらい。

カバーごと交換は分解が面倒で,G560とG560eではデザインも違うため,パネルのみ交換。

うーん,普通に使えるようになってしまいました。
なかなかしぶといG560。いつまで居座るのやら。
初代Core i3も流石に時代を感じますが,N系統のCeleronを搭載した格安15インチノートと比べればまだまだ現役。電気は食うけど。

ちなみに,Windows 10にしてからうまく機能していなかったミュートボタンのLEDランプ,Win10の標準ドライバから元のLenovo提供Win7向けドライバに戻せば復活するらしいです。



●G560さすがにキツいシリーズ
・有線LANが100M
・無線LANが11nなのに最大72M,5GHz非対応
・Bluetooth非対応
・HD解像度のTN液晶
・USB3.0非対応
・2キロを余裕で超える重量

バッテリーについては15インチノートなので許せる範囲。
ネットワーク関係がちょっとキツイです。無線カードをIntel製のものに変えればBT非対応も含めて一気に解決するっぽいんですけどね。まあサブで使う分には困らない。

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