2021年11月23日火曜日

続・電力会社変更(中国電力エリア)

 以前エルピオでんきからシン・エナジーに切り替えた記事を書きましたが,数日前から実際に供給元が切り替わったので気になったことをまとめてみます。


・シン・エナジーは電気使用量がリアルタイムにわからない

エルピオは電気使用量がほぼリアルタイムで分かりましたが,シン・エナジーはおよそ2日後にならないとわかりません。時間別料金プランがあるシン・エナジーでリアルタイムに使用量がわからないのは結構不便です。


・シン・エナジーのマイページは見やすい

エルピオは正直15年前で時代が止まったようなページでした。それでも機能的に不満はなかったのですが,スマホで見ることを考慮されていないのが難点でした。シン・エナジーは標準的。スマホで見ることも考えられています。


・エルピオは最近あやしい…

切り替えと関係ないですが,請求額の計算間違いや請求書の発行遅れが常態化しています。エルピオ最後の請求も,やっぱり予定より遅れるそうです…

クレジット決済された電気代が一度カードに返金されて翌月2ヶ月分改めて請求されたり,別の月の電気代から差し引きされたり…

新規キャンペーンでかなり高額なキャッシュバックをやっていますが,そんな余裕あるの?と思ってしまう。

会社自体は歴史のある地域LPガス会社みたいですが,会社規模の問題か資金的な問題か,ちょっと不安を感じます。


・もっと安いプラン・会社もある

改めて色々見てみると,スマ電のエネチェンジ限定プランがかなり安い。

夜間が安くて日中が高いプランですが,休日は夜間料金な上に日中の料金も2段階制。しかも250kWh超えない限りは2段階目に行きません。

シン・エナジーと違って基本料金もなさそうなので,一人暮らしならたいていこれが最安かな?

ちょっと比較してみます。


スマ電(夜得)

平日朝夕日中:①24.44円 ②30.56円(250kWhを超える部分は②の料金)

夜間・休日:19.96円

基本料金なし(最低料金は15kWhまで380.65円)


シン・エナジー(昼)

平日日中:19.50円

夜間:20.30円

平日朝夕,休日日中:25.44円

基本料金325.93円


シン・エナジー(夜)

平日日中:28.50円

夜間:18.30円

平日朝夕,休日日中:25.44円

基本料金325.93円


シン・エナジー(きほん)

①20.72円 ②24.95円 ③27.70円(120kWh~300kWhが②,それ以下が①,それ以上が③)

基本料金なし(最低料金は15kWhまでで226.11円)


こんな感じ。スマ電だと多少平日朝夕日中電気使っても,24.44円。それ以外の時間はすべて19.96円。

シン・エナジーで19.96円より安いのは,夜プランの夜間とギリギリ昼プランの平日昼間。

シン・エナジー夜プランで完全に平日日中家に居なければ良さそうですが,休日が高く基本料金もあるのでやっぱりスマ電のほうが安そう。


・スマ電にするかも(たぶん)

電気使用量の多い今年の8月の電気使用量で計算してみると,

シン・エナジー昼で15,440円。

スマ電で14,856円。

エルピオで15,209円。

休日の料金が結構重要で,比較的平日昼間にもエアコンを使っている8月ですらシン・エナジーの昼プランが一番高い。(コロナで土日日中ほぼ家に居た影響が大きい)


一方で電気使用量の少ない去年の10月で計算すると,

シン・エナジーきほんで3,574円

シン・エナジー昼で3,960円

スマ電で3,651円

エルピオで3,938円

正直ここまで電気使用量が少なくなるのは稀。通常は+30kWhくらい使う。加えて当時時間帯を意識せず使っていることも考慮すると,実際はスマ電が最安かな。ただし差は僅か。


まとめると…

シン・エナジー向き

・電気使用量がかなり少ない(きほん)

 →そもそも家にあまり居ない人はこれ

・平日家に居て休日居ない(昼)

 →在宅勤務が増えたならこれ

・平日も休日も夜間しか家に居ない(夜)

※毎月変更可能


スマ電向き

・早朝,夜間,休日に電気を使う

 →多くの単身勤め人はこれ


エルピオ,Looop等定額向き

・時間帯問わずとにかくたくさん電気をつかう

 →多くのファミリー世帯はこれ


そもそも新電力に向いていない(中国電力新プラン向き)

・年間通して常に電気使用量が少ない

 →家には寝るために帰るだけの人…



私の場合…

・今年度いっぱいは平日の在宅時間がそこそこある

・来年度以降も夏場は平日在宅時間が長い

 →シン・エナジー

・暖房をほぼ使わず,夏の3ヶ月以外は電気使用量が少ない

 →シン・エナジーきほん

・来年度以降は(おそらく)夏場以外平日日中は基本的に家に居ない

・平日朝は6時に起きて7時台には家を出る。夜はそこまで極端に遅い帰宅にならない

 →スマ電,シン・エナジーきほん

・休日はコロナが収まるの前提で,家にいるのがいいか外出するのがいいか特にこだわりはない。

 →どのプランでも問題ないが,コロナの影響が残っているうちは多少スマ電向き。


と,「ぴったり」といえるプランがありません。

電気代の少ない月はほとんど差がなく,多い月は休日の在宅割合次第。シン・エナジーはタイミングを見てプラン変更が必要なので,特に夏前後の季節の変わり目では最適なプランとならず割高になってしまう可能性もあります。


現在新規契約特典(7800円分のギフト券)の条件として,シン・エナジー昼を5月検針日まで契約することになっています。

おそらくこの期間で最適なのはシン・エナジーきほんかスマ電なのですが,今年度中は平日日中の在宅時間もあるので昼プランでもそこまで割高にはならず,逆にスマ電はちょっとだけ不利かもしれません。いずれにしても,差額は月500円を超えないでしょう。


最終的にはプラン切り替えの必要ないスマ電に移りたいのですが,料金プランがエネチェンジ限定かつ時間制段階制複合タイプのため,契約してみて勘違いがあると困ります。なので,電気代が高額になる来年夏まではこのままシン・エナジー昼を契約し,来年の9月検針日以降でキャンペーンなどを考慮しながら乗り換えを検討したいと思います。

とはいえトータルの金額差はほぼないので,再来年の4月頃にマイページなどの使いやすさを考えてスマ電継続かシン・エナジーに出戻りか,もしくは別のキャンペーンを活用して新しい電力会社に変更するか決めましょう。


結局今電力会社選びでやることは…

実は,エネチェンジなどの比較サイトに載らない会社で格安の電力会社もあります。(比較サイトへの紹介料支払いや新規入会キャンペーンを行わない分安価な料金設定になっていると思われます)

しかし,単身世帯や共働き世帯など,そもそも電気代がそれほど高くない人は,安いプランの会社を長く使うより入会キャンペーンを渡り歩いたほうが場合によっては電気代の差額以上に特典をもらえます。

入会金解約金不要な会社も多く,使ってみるまでわからない点もあるので,キャンペーンが豊富なうちに色々試してみるのが一番ではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...