2016年5月10日火曜日

ELECOM製マウス M-XG1BB(EX-G) からLogicool製マウス m557 に変えました

VAIOマウスなき今,LogicoolとMicrosoftが主なマウス購入対象です……
といいつつも,今まで店頭の安売りで購入したELECOM製マウスを利用していました。

Bluetooth対応マウスが欲しく,ガラスて面でも使いたいと思っていたところでちょうど安売り。
これの前までマウスはバッファローの有線レーザーマウスを使っていて,これが初無線初BT初BlueLEDでした。

はじめは大きな不満もなく使っていたのですが,だんだん不満が出てくるもので,
・電池持ちが悪い
・重量バランスが悪いのか細かい操作が苦手
・省電力モードに入っているのか,カーソルの動き出しがワンテンポ遅れる事が多い
・謳い文句の握り心地がそんなに良くない
・進む/戻るボタンに親指があたり誤反応する
・グリップ部のラバーが劣化しやすい(汚れもたまりやすい)

ということでいつか買い換えたいと思っていました。
しかしVAIOマウスは販売終了。今回は値段よりブランドで選ぼうと思い,バッファローやELECOMは避けてLogicoolのm557を買ってみました。



m557はEX-Gとくらべてとてもシンプルです。
6ボタンモデルながらEX-Gのようなサイドボタンが無く,ホイールの下のWindowsボタン以外目立った特徴はありません。
形状も普通のマウスと言った感じで,特に握り安さを意識している感じはしませんが,使ってみるとEX-Gより握り心地が良いです。これは,EX-Gは手のサイズとマウスのサイズがぴったり合っていなければ握り安さを味わえないことが影響しているように感じます。

以前使っていたEX-Gとくらべてみます。
・電池持ち
 →公称では上。EX-Gが単4*2本なのに対し,こちらは単3*2本なのでその点は有利
  センサーがレーザーになっているが,これが青色LEDより省電力なのかは不明

・重量バランス
 →重さは単3*2本なのでそこそこあるが,EX-Gより細かいカーソル操作が楽。
  EX-Gは重心が手のひらに来るので,指先で細かい操作をするのが苦手。
  こちらは重量が全体に分散されているので,指先での操作がしやすい。

・カーソルの動き出し
 →今のところレスポンスは良好で,ストレスは感じない

・握り心地
 →ベーシックな形状なので,抜群に良いわけでもないが多くの人にフィットする
  EX-Gと違い利き手や手の大きさをある程度選ばず使えてGood!

・ボタンの誤反応
 →ホイールがLogicoolらしく軽く回るので,中クリックをするとき
  ホイールがうっかり回ってしまいそうになる。
  しかし少し使ううちに慣れてしまい,問題なく操作できている。

・劣化しやすさ
 →劣化の心配があるラバー部品はホイールのみ。
  ホイールのラバーはグリップと比べるとほぼ気にしなくていいくらい
  丈夫なので,劣化については問題なさそう。



といった感じ。唯一気になったのがホイールで,経験則からホイールが弱いマウスはすぐゴミ箱行きになってしまうのでちょっと失敗したかと思いました。

かなーり昔使っていたバッファロー製マウス(初めて自費で買ったやつかな…?)は,m557同様ホイールが引っかかりなくクルクル回るタイプ。
そしてLogicoolの高速スクロース機能のように,ホイールが重めで惰性でそのまま回せるようになっていました。しかしこれがいけなかった。使っていくうちにホイールに触っていなくても勝手にホイールが動くようになってしまいます。

m557のホイールは軽く回るものの,重さはなく惰性回転もしません。
重さがないのが幸いし,中クリックも慣れれば問題なくできるというわけです。



その他気になるところは,クリック音が比較的大きところ。
静音マウスが主流になりつつある今,少し気になるカチカチ音です。ELECOMのCAPCLIPとは比べるのもおこがましいくらいで,EX-Gとくらべても若干大きいです。使っている本人はさほど気にならないのでしょうが,例えば静かな部屋で他に人がいる時に使うと結構目立つかもしれません。


しかしながら,シンプルな外見にチルト機能付きホイール搭載で6ボタン,入手性の高い単3電池使用,重さが操作の苦にならない重量バランスなどなど,デメリットを補っても余りあるメリットがm557にはあります。

マウスの本質+αといった本製品は,質実剛健な製品を探している人にぴったりです。
(質実剛健,カラーリング,デザインといった面では,CAPCLIPよりもVAIO S11にマッチしていたりします……ちょっとS11には大きいけど)




追記
実はこのマウス,電池1本でも動きます!
少々重量バランスは悪くなりますが,電池交換の手間より軽さを優先したい場合は電池を1本だけ入れて使うのもありです。
2本と1本を選べるというのはなにげにいいかも。

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