2016年5月10日火曜日

IO DATA製 USB-RGB がうっかり手に入りました。

うっかりです。貰い物です。

もともと,Lenovo G570用に欲しいなあとは思っていましたが,CPUの負荷も高くなるということで見送っていました。

Lenovo G570は現在液晶部が破損し,外部モニタのみで利用しています。しかし,最下位グレードのCeleronモデルなので,外部モニタは1つしか接続できません。私は他にも液晶に不具合のあるノートPCを多数持っているので,Mouse Without Bordersというソフトで,2台のPCで擬似的にデュアルモニタを作っていました。

今回,このUSB-RGBで完全にデュアルモニタに挑戦しました。




USB-RGBの特徴
2010年7月に生産終了したモデルなので性能はそれなりですが,Windows 10でもしっかり利用することができます。

・USB2.0対応
・対応解像度はワイド画面で最大1440×900,スクエア画面で1400×1050まで対応
・最大6台まで同時接続可

USB2.0なのでデータの転送速度に限界があり,それを補うためにPC側で圧縮したデータをUSB転送しています。それをUSB-RGB側で展開してディスプレイに表示する仕組みです。



使い勝手
PC側でデータを圧縮しているので,画面の書き換えが多いシーンではPCの負担が高くなります。動画を流すときは負荷がかなり高くなります。
動画以外でも,頻繁に画面に書き換えがおきる用途には向きません。
ただし,普通に使う分には遅延もなく,普通のデュアルモニタのように使えます。

例えば,USB側でエクスプローラを開きながらDsub側で動画を流すなどの使い方が適しています。
今はDsub側で動画を流しながらUSB側でブログを書いていますが,非常に快適に利用できます。


Celeron B800搭載PCでスペック的に心配でしたが,使ってみると動画を流したりしないかぎりは問題なく利用できます。
対応解像度は低いですが,アナログRGB接続で使うなら十分。
どんなPCでもUSBケーブル1本で接続できるので,以外に便利です。スペックさえあれば6台同時接続できるのも魅力的です。

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