2017年9月24日日曜日

S10eのWi-Fiを5GHz対応にしてみた

個人取引の中古,それもジャンク品ということで恒例の分解清掃をしてみました。

開けてびっくり,ファンに誇りは一切なく,とても綺麗。外観はかなり汚れていたので,ちょっとふしぎ。


Lenovoの場合公式で分解手順が示されているので,安心して分解ができます。
この機種はヒートシンクとCPUファンの密着が甘いらしく,加工してやるとかなりファンが静かになるそうです。が,とりあえずAtomプロセッサなのでそのまま放置。

代わりに,無線LANカードを手持ちのものと交換してみました。


S10eはWi-FiとBluetoothの両対応ですが,BluetoothはWi-Fiとは別実装になっています。
そのため,Wi-Fiだけを簡単に交換することができるわけです。


今回は手持ちにあったdynabook NXE(大学生協モデル)から剥ぎ取ったカードを使用します。
元のスペックはb/gのみ対応。2.4GHzのnにすら対応していないのですが,本体スペックとの兼ね合いでそこまで不便もありません。


交換したカードはb/g/a対応に加え,ドラフト版ながらnにも対応。
5GHz帯が使えるため,混信の減少が期待できます。



載せ替えてみた結果ですが,特に問題なく認識され,5GHz帯にも正常につながりました。
唯一気になるのは発熱で,パームレスト部分がかなり熱くなります。
消費電力も上がっている可能性が高く,これなら交換しなくても良かったかな?


そういえば,NXEも無線カード直下に吸気口があるのでした。

2.4GHzで使えば発熱はないのかな?
また検証してみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

新NISAを最速で埋めないことにしました

  ・ギリギリになる 結論、自分の収入で最速を目指すと心の余裕がなくなるし、今を犠牲にしすぎることがわかった。 最近仕事の疲れもあって判断ミスからくる大きな出費が相次いだ。 特に、前をよく見ていなくて車をブロック塀にぶつけたのが大きかった。 ただでさえ落ち込むのに、予想外の大きな...