dynabook印のM215とBC-CS2A
合わせて324円。
マウスの方はレシーバー無しのジャンク品で108円。BC-CS2Aもジャンク品で216円でした。
●M215
ワイヤレスマウスは当然ながらレシーバーが無いと動作せず,ただ購入しても部品取り以外に利用価値はありません。しかし,ロジクール製マウスについては例外で,ユーザーが自由に好きなレシーバーとペアリングできます。
デザインや裏面の表示等からロジクールのOEMっぽいと判断しググってみたところ,中身はM215ということが判明したため購入に至りました。状態も良かったのでざっとクリーニングして使用開始。ペアリングは通常のnanoレシーバー,Unifyingレシーバーともに可能でしたが,肝心のMK240用レシーバーにはできませんでした。
ちなみにK240をnanoレシーバーやUnifyingレシーバーにペアリングすることもできず。MK240のレシーバーで白いマウスを使いたいという目的は達成できませんでした。
仕方ないのでレシーバー2つ挿しで利用中。一応,ELECOMマウスやM186と異なりSetPoint対応で,電池残量も分かるというメリットもあり。マウス本体にも電池残量のインジケーターがあります。なぜかSetPoint上ではGenericMouse扱いになるので一応M215そっくりそのままでは無いらしい。そしてネットで調べる限りM215は光学式だがこちらはレーザー式。
M186はUnifying非対応(M185や初期のM186は対応らしい)なので,MK240のビッグサイズレシーバーにはUnifying対応マウスは接続できないのかもしれません。
M186,やけに安売りしてるなと思いましたが,マイナーチェンジで廉価化してたのね。
●BC-CS2A
以前BC-CS1を購入していましたが,ついでこちらも購入。充電時間が13時間から6時間になりました。このモデルはサイバーショットの付属品であるため,単独の説明書がありません。したがってタイマー式かデルタピークカット式か判断に迷うところです。しかし,出力が単3で400mAと割りと高いことから満充電検知が可能と推測。他の充電器で満充電にした電池を入れてみたところ,きちんと数十分で充電終了しました。もちろん,アルカリ電池や劣化電池の検出もできます。
ちなみに,6時間の充電時間は単3ではmin2000mAh,単4ではmin740mAhのものを充電した場合らしい。最近の電池でもしっかり使えそうだ。
こうなるとCS1も実は満充電検知できたりして?と思ってしまうが,0.1C充電になるよう設定されていることやアルカリ電池も判別できないことからこちらは本当にただのタイマー式と思われます。
ちなみに,電池スロットはちょっと前までのパナソニックで多かったタイプ。単3電池と単4電池で別個にスロットがあり,一見4本充電ができるように見えます。(もちろん,実際は単3単4合わせて2本までしか入りません)
なお,この機種にはCS2Bというものもあるようですが,違いは不明。デジカメの説明書の付属品欄にも,BC-CS2A/CS2Bと両方の記載があり,仕様も全く同じ。
画像検索で調べてみたところ,どうやら自社製かOEM製かの違いらしい。
CS2A→S.EMCS(ソニーイーエムシーエス)
CS2B→MDBD(パナソニックエナジー)
ということで,見た目通り内部はパナソニックの充電器のようです。
ソニーファンとしては自社製のCS2Aが手に入ったのはちょっと嬉しいところ。
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