2016年4月13日水曜日

VAIO S11 届きましたー

予定通りVAIO S11届きました!
いろんな記事で読んでたけど本当に箱はちっさいです。厚みはそこそこありますが,縦横は本当にA4サイズくらいです。

さて,届いてみて,カタログでは分からなかったところをレビューしていこうと思います。
Office 2016でちょっと資料を作って,ブラウザでブログを書いた程度のところでわかる感想です。


1.質感はやっぱり安っぽい
 塗装や閉じる時の音など,そこそこ作りこまれた高級感はありますが,やはり樹脂筐体なのでそれなりです。カジュアルに使いたい人には持って来いだけど,高級感がないとイヤって人はPro11かS13がいいかも。

 ただ,汚れは本当に目立たないし,金属のペラペラ感も無いのでカジュアルに使うには最高です。


2.バッテリーはだいぶ持つ
 Duo11と比べると雲泥の差です。Duo11はIvy Bridgeモデルなので当然ですが,カタログ7時間程度で実際は4時間くらいの電池持ち。いたわり充電で80%にしてると3時間ちょっとで電池が切れます。S11はまだ具体的に何時間もつか計測していませんが,明らかに減り方が穏やかで,安心感があります。7時間くらいは持ちそうです。


3.液晶は好みが分かれる
 VAIO SE同様IPS+ハーフグレアですが,集光バックライトのためかかなり見え方は異なります。特に,バックライトの光が正面に集中しているせいで視野角は(一見)狭く見えます。ハーフグレアのザラザラ感は,当然あります。ハーフグレアは”綺麗なノングレア”ですから,ノングレアが欲しい人だけ買ってください。


4.キーボードは間違いなく11インチで最高
 本当に静かにキータイプができます。もちろん,うるさくしようと思えばうるさくなりますが,静かにしようと思えばかなり無音に近いタイピングもできます。それでいてペチペチしないタイプ感で,本当にキーを打つのが楽しくなります。キーピッチは11インチでは標準的な17mmなので,ここは慣れが必要です。Duo11のキーボードでやってきた私にとってはもう天国。


5.ファンの音はとてもおとなしい
 高負荷時はキーンと高速回転しますが,通常時はほぼ無音といっていいくらい静かです。CPUもCore i3モデルですらそこそこの余裕があり,わかりやすく負荷のかかる作業でもしないとファンが唸りだすことは無いでしょう。


6.タッチパッドも上々
 指の滑りもよく,操作感もなかなかです。クリックボタンのないクリックパッド型ですが,この機種としては正しい選択だと思います。クリックしながらカーソル操作をするときは,多少やりにくいですが誤作動などはほとんどありません。クリックボタンがないおかげでタッチパッドの面積はそれなりに大きく,スワイプなどのジェスチャも使いやすいと思います。また,公式サイトからドライバをインストールすることで,Windows 10の標準ドライバで使うよりかなり快適になります。

 個人的には,2本指でタッチパッドを押し込む(クリックする)ことで,片手で「右クリックしながらカーソル移動」ができるのがありがたいです。Sleipnirの旧ジェスチャが捗ります。


7.カバーを閉じてもディスプレイがつきっぱなし
 バグか仕様か,はたまた私の環境が悪いのか,電源設定でカバーを閉じた時「何もしない」にしていると,本当に一切何もしてくれません。液晶画面が煌々と光っている様子が隙間から見えます。閉じるとスリープ設定などは有効なので,センサーが壊れているとかそういうことではないようです。電源ボタンをおした時の設定では「ディスプレイの電源を切る」があるのに……謎です。

 しばらくは,バッテリー駆動中だけ閉じたらスリープ設定で運用してみようと思います。ダウンロード中や音楽を流している途中にカバーを閉じられないのは不便ですが,そういうことをするときはACアダプタを繋いでるだろうし。なにより,VAIOの設定に「ディスプレイを開いた時:スリープ状態から復帰」があるので,「何もしない」と近い感覚で使えるようになります。


8.プリインストールアプリはほぼゼロ
 嬉しい人は嬉しいかもしれません。残念な人は残念です。VAIO社製なので,ソニー製アプリは搭載されず,更にVAIOオリジナルアプリもありません。「VAIOの設定」は残っていますが,あとはVAIO CareもVAIO Updateもありません。高音質・高画質機能もありません。VAIOアプリは本体が重くなる原因にもなりますが,私のようにスタートアップやタスクスケジューラをきっちり設定して使っている人にとってはどのメーカーのオリジナルアプリより便利なアプリ群でした。

 この分だと,S15なんかは台湾メーカーやアメリカメーカーとくらべてあえてVAIOを選ぶ意味がないんじゃないかな。ハード面でもソフト面でもありきたりなら,VAIOの意味がいない。せめてSEの時みたいに,15インチでもデザインにはこだわって欲しかった。


9.ストレージの空き領域はかなり多い
 私はSSDが128GBのモデルを買っています。Duo11の経験からちょっと不安もありましたが,Officeプリインストールモデルで初期設定後98GBの空き容量がありました。しかも,回復領域に使われているパーティションは1GBのみ。店頭の256GBモデルでは2GBだったので,SSDサイズに合わせて更に小さくなっているようです。(どういう仕組なんだ……)

 Duo11ではリカバリー領域を残した状態で起動時60GBちょっとの空き容量だった記憶があるので,35GBほど空き容量が増えている計算です。プリインストールアプリが減ったことも大きいでしょうが,これなら携帯機として十分なストレージです。




 以上,ちょこっと作業してみた感じでした。
 気軽に持ち運べて,長時間バッテリーが持つ。私の用途にはとてもマッチしていて満足度は高いです。ホコリを気にせず使えるファンレスモデルがあると,家の中でゴロゴロしながら資料を作ったりもできますが,それはそれでスペック的に不満が出そうだし,また別途Winタブを買うほうがいいですね。キーボードの固定できるタイプのタブレットも結構出てきてるし,3万くらいで買ってしまえばいい。

 唯一不満なのは,閉じたとき画面がつきっぱなしなこと。今回は変なサービスを止めたり,ソフトを片っ端から消したり,初期搭載と違うOSにアップデートしたりもしてないし,個人の環境が問題ってことは無いと思うんだけどなあ。


 最後に,Core i3の最低構成はやっぱりお買い得です。メモリはやっぱり余力がほしいところですが,実用面ではメモリが原因で速度低下ということはまずありません。高級感があって高性能なのがいいなら,Zクラムシェルモデル。カジュアルで高性能を求めないならS11,そんな選び方が良さそうです。S13は……バッテリーが……。

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